~粗大運動と微細運動のつながり~
「はさみがうまく使えない」
「鉛筆を持つと力が入りすぎる」
「ボタンを留めるのが難しい」
こうした手先の動きが気になると、つい
「もっと手先の練習をした方がいいのかな?」
と考えたくなります。
もちろん、実際に手や指を使う経験も大切です。
でも、手先の細かな動きは、手や指だけで成り立っているわけではありません。
身体全体の姿勢や、体幹、肩、腕などがしっかり支えてくれることで、手先は動かしやすくなります。
運動発達は「身体の中心」に支えられています!
子どもの運動発達では、身体の中心に近い部分が安定し、その上で腕や手、指などの細かな動きが発達していくという考え方があります。
たとえば、
体幹が安定する
↓
肩が安定する
↓
腕をコントロールしやすくなる
↓
手首や手指を細かく動かしやすくなる
というつながりです。
これを、近位部から遠位部へという発達の考え方で説明することがあります。
手先を使うとき、実は全身を使っています
たとえば、机で絵を描く場面。
手だけを使っているように見えますが、
・椅子に座る
・姿勢を保つ
・机に身体を近づける
・肩を安定させる
・肘を支える
・手首を動かす
・指先で鉛筆を調整する
という、たくさんの動きが重なっています。
体幹や肩が不安定だと、手先の動きに余計な力が入りやすくなったり、すぐ疲れたりすることもあります。
微細運動の前に「粗大運動」が大切な理由
粗大運動とは、
走る
跳ぶ
登る
くぐる
ぶら下がる
押す
引く
投げる
など、身体を大きく使う動きです。
こうした遊びでは、
体幹を支える
肩や腕に力を入れる
身体の位置を感じる
バランスを取る
といった経験がたくさんできます。
つまり、粗大運動は単に「体力をつけるため」だけではなく、手先を使うための身体の土台を作る経験にもなっています。
~肩が安定すると、手が使いやすくなる~
たとえば、
壁を押す
四つ這いで進む
鉄棒にぶら下がる
雑巾がけをする
大きなボールを押す
といった遊びでは、肩まわりや腕をしっかり使います。
肩が安定してくると、肘や手首をコントロールしやすくなり、その先にある手指も使いやすくなります。
だから、
「鉛筆がうまく持てない」
というときに、鉛筆練習だけでなく、身体を大きく使う遊びにも目を向けることが大切です。
~体幹の安定も重要~
机上活動では、姿勢を保つ力も必要です。
体幹が安定しにくいと、
椅子にもたれる
身体が机に近づく
すぐ姿勢が崩れる
片手で身体を支える
といった姿が見られることがあります。
その状態では、両手を自由に使いにくくなります。
そのため、
平均台
トンネルくぐり
動物歩き
バランス遊び
よじ登り
など、体幹を使う遊びも手先の動きにつながっていきます。
もちろん、手先を使う経験も必要です
「粗大運動が大事」というと、
「じゃあ手先の練習はしなくていいの?」
と思うかもしれません。
もちろん、そんなことはありません。
粘土
シール
洗濯ばさみ
ひも通し
積み木
お絵描き
はさみ
など、実際に手や指を使う経験も大切です。
ただ、手先の活動だけを切り取るのではなく、身体全体の発達と一緒に見ることがポイントです。
遊びの中で育てていく
手先の器用さを育てたいときは、
「鉛筆をたくさん書かせる」
だけではなく、
走る
登る
ぶら下がる
押す
引く
投げる
ひねる
などの身体遊びと、
つまむ
ちぎる
丸める
貼る
通す
描く
などの手先の遊びを、両方大事にしていきたいですね(^▽^)/
「はさみがうまく使えない」
「鉛筆を持つと力が入りすぎる」
「ボタンを留めるのが難しい」
こうした手先の動きが気になると、つい
「もっと手先の練習をした方がいいのかな?」
と考えたくなります。
もちろん、実際に手や指を使う経験も大切です。
でも、手先の細かな動きは、手や指だけで成り立っているわけではありません。
身体全体の姿勢や、体幹、肩、腕などがしっかり支えてくれることで、手先は動かしやすくなります。
運動発達は「身体の中心」に支えられています!
子どもの運動発達では、身体の中心に近い部分が安定し、その上で腕や手、指などの細かな動きが発達していくという考え方があります。
たとえば、
体幹が安定する
↓
肩が安定する
↓
腕をコントロールしやすくなる
↓
手首や手指を細かく動かしやすくなる
というつながりです。
これを、近位部から遠位部へという発達の考え方で説明することがあります。
手先を使うとき、実は全身を使っています
たとえば、机で絵を描く場面。
手だけを使っているように見えますが、
・椅子に座る
・姿勢を保つ
・机に身体を近づける
・肩を安定させる
・肘を支える
・手首を動かす
・指先で鉛筆を調整する
という、たくさんの動きが重なっています。
体幹や肩が不安定だと、手先の動きに余計な力が入りやすくなったり、すぐ疲れたりすることもあります。
微細運動の前に「粗大運動」が大切な理由
粗大運動とは、
走る
跳ぶ
登る
くぐる
ぶら下がる
押す
引く
投げる
など、身体を大きく使う動きです。
こうした遊びでは、
体幹を支える
肩や腕に力を入れる
身体の位置を感じる
バランスを取る
といった経験がたくさんできます。
つまり、粗大運動は単に「体力をつけるため」だけではなく、手先を使うための身体の土台を作る経験にもなっています。
~肩が安定すると、手が使いやすくなる~
たとえば、
壁を押す
四つ這いで進む
鉄棒にぶら下がる
雑巾がけをする
大きなボールを押す
といった遊びでは、肩まわりや腕をしっかり使います。
肩が安定してくると、肘や手首をコントロールしやすくなり、その先にある手指も使いやすくなります。
だから、
「鉛筆がうまく持てない」
というときに、鉛筆練習だけでなく、身体を大きく使う遊びにも目を向けることが大切です。
~体幹の安定も重要~
机上活動では、姿勢を保つ力も必要です。
体幹が安定しにくいと、
椅子にもたれる
身体が机に近づく
すぐ姿勢が崩れる
片手で身体を支える
といった姿が見られることがあります。
その状態では、両手を自由に使いにくくなります。
そのため、
平均台
トンネルくぐり
動物歩き
バランス遊び
よじ登り
など、体幹を使う遊びも手先の動きにつながっていきます。
もちろん、手先を使う経験も必要です
「粗大運動が大事」というと、
「じゃあ手先の練習はしなくていいの?」
と思うかもしれません。
もちろん、そんなことはありません。
粘土
シール
洗濯ばさみ
ひも通し
積み木
お絵描き
はさみ
など、実際に手や指を使う経験も大切です。
ただ、手先の活動だけを切り取るのではなく、身体全体の発達と一緒に見ることがポイントです。
遊びの中で育てていく
手先の器用さを育てたいときは、
「鉛筆をたくさん書かせる」
だけではなく、
走る
登る
ぶら下がる
押す
引く
投げる
ひねる
などの身体遊びと、
つまむ
ちぎる
丸める
貼る
通す
描く
などの手先の遊びを、両方大事にしていきたいですね(^▽^)/