こんにちは(^▽^)/
フォレストキッズ千種教室です!
今日は、手指の発達についてお伝えします。
よくおききするお困りごとの中に
鉛筆が上手く持てない
スプーンやお箸がうまく使えない
といったものがあります。
手指の発達が追い付いていないと、いくら正しい持ち方を教えてもうまくいきません。
人の成長過程には、中心から末端へのいう順序があります。
さらに手指は外側から内側に発達していきます。
つまり、鉛筆やお箸を持つときのポイントとなる親指・人差し指・中指の発達は最後の方なんですね(⌒∇⌒)
手指の発達を促すときに用いる道具お一つが洗濯バサミです。
洗濯バサミのつけはずしをすることで指の力をつけるとともに、
親指・人差し指・中指をつかった「つまむ」という動作の練習になります。
これは鉛筆やお箸の持ち方だけでなく、衣服のボタンの付け外しの動作にもつながってきます。
洗濯バサミを使うときに確認したいことは指の腹の部分を使えているかということです。
指の腹を使うことで適切に力が加えられます。
また、指先の感覚を刺激することは日常動作の中で必要となる「自分の感覚をたよりに関節を自由にコントロールする力」を養うことにもつながっていきます(⌒∇⌒)
手指の発達
豆知識
25/04/26 14:30
