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(71件)

自発的に☆

んばんは、放課後等デイサービスIROHAです(^^)/ 今年のゴールデンウィーク、 皆様どのように過ごされましたか? 連休中、IROHAはお休みさせていただきましたが、その間、各お子様の支援の進捗状況などを振り返り、支援の見直しを行いました‼ その中の一例から... 活動(行動)にはそれぞれ、始まりと終わりが存在し、その間の工程も活動によって様々あります。IROHA到着時の流れもその一つです。 ①靴を下駄箱に入れる~⑦始まりの会に参加するまで、細かく分けると⑦項目の行動が存在します。この一連の流れを、これまでスタッフの声かけと指差しで取り組めていたお子様がいます。⑦項目の行動それぞれ単発では獲得できているのですが、①~⑦までを続けて行うのが難しく、お子様が自発的に取り組めるようにするにはどうしたらよいかを話し合いました。 お子様の特性から、“絵カードを使ったほうが良い”ということは明確だったのですが、絵カードをどのように、どのような方法で使うのが望ましいのかを考えました。 このお子様は、好奇心旺盛で、IROHAでもいろんな活動にチャレンジしています。誰かにやってもらうより、何でも“自分でする”ことが大好きです。 そこで、お子様が自身で持つことができるサイズのめくりタイプの絵カードを作ってみました。早速本日、導入開始してみたのですが、お子様が絵カードを自分でめくりながら、朝の一連の流れを自立的に行うことができました 一つの行動が終わると、「次は~」と言いながら絵カードをめくり、次の絵カードで次の行動をしっかり確認しながら取り組むことができていました この「次は~」という言葉がお子様の口からはっきり聞かれたのがとてもうれしいです。単発でできていた行動が、「次は」の言葉でつながることができました。 これまでもお子様は、IROHAの流れの中で自分なりに取り組もうと頑張っていました。そこに、何らかの自助具があることで、よりスムーズに自立的に取り組めたのではないかと思います。 もちろん今回、絵カードだけでなく環境の構造化も併せて見直しを行いました。頑張ろうとするお子様に、頑張りやすい環境を提供し、サポートすることが支援だと考えています。 また明日、今日よりさらに自立的に取り組める行動が広がるよう、支援していきたいと思います✨

教室の毎日
20/05/07 21:46 公開

それぞれの目的

こんばんは、放課後等デイサービスIROHAです(^^♪ 今日の表現あそびです⭐ 学校やIROHAで、こんな給食あったらいいな というテーマで、それぞれ描いたものを披露し合いました どの作品も、お子様ならではの感性で、ワクワクするメニューが並んでいました これ、在宅支援中のお子様にも取り組んでもらったのですが、家の中にあるものや冷蔵庫の中にあるものをヒントに創作している姿にとても感動しました 現在、新型コロナ関連での外出自粛等に伴い、通所を控え、在宅支援を希望されているお子様が数名いらっしゃいます もちろん、お子様一人ひとり、在宅支援の目的は異なります。 ・長引く休校と外出自粛でストレスを抱えやすい子 ・自宅で自立的にできる活動が少なく、過ごし方がワンパターンになりやすい子 ・自宅で過ごす時間が増えたことで、生活リズムが乱れやすい子 などのお子様の場合、彼らに必要な教材を準備し、毎日同じ時間帯に取り組めるように勧めています。ビデオチャットができる日は、一緒に課題を行いますが、そうでない日はするべき課題をお子様と決めておき、ビデオチャットできる日に確認するという方法をとっています。 毎日何をしていいかわからず退屈しかけていたというお子様も、今はIROHAのスタッフとのやりとりを、毎回画面の前で楽しみに待ってくれています また、別の目的のお子様もいます。 それは、今の状況が落ち着き、通常の生活に戻れた後、IROHAへの通所がスムーズに再開できるように継続した支援が必要なお子様の場合です。 自宅で過ごすことが大好きなお子様にとって、この休校期間はとても楽しい時間が過ごせているかもしれません。ストレスを抱えずに生活できることはとても良いことだと思います。しかし、いずれ学校は再開しIROHAへの通所も始まります。 利用を開始してから休校までの約1か月の間に、IROHAに通うリズムを作り、IROHAでお友達と関わる時間を楽しむことができ始めていたところだったので、IROHAに対するモチベーションなどせっかくお子様が築いてきたものがまた初めからやり直しになるのは、お子様にとってとても大きな負担となります。 だから、お休みの間も、教材を通してIROHAのスタッフと関わったり、IROHAの近況を共有したりすることで、お子様がIROHAへの想いを持ち続けられるようにサポートする必要があると考えています。 在宅支援中も、それぞれのお子様に必要な教材を提供していきたいと思っています☆彡

放課後等デイサービス IROHA/それぞれの目的
教室の毎日
20/04/27 21:20 公開

大事にしていること

こんばんは、放課後等デイサービスIROHAです(^^♪ IROHAのお野菜たち、順調に育ってます🍅 IROHAには、視覚的優位なお子様がたくさんいます 言葉のみでの声かけや指示だけでは混乱してしまうお子様たちにとっては、やはり写真や絵カードなどの視覚的手がかりは必要です。 ですが、全員に、同じ視覚的アプローチが有効なわけではありません。 それは、お子様一人ひとり、その他の特性や既に獲得しているスキルなどが異なるからです。 IROHAでは、各お子様のアセスメントとニーズの把握を大事にしています。 その子にとって、今一番必要な行動は何か? その中でできそうなことは何か? ということを話し合いながら、それぞれに有効な視覚支援を探っています。 また、場面によっては、この視覚的手がかりが不必要な場合もあります。 例えば、 車に乗っているとき、停車中に離席してしまったお子様がいます。 (※離席の行動は単発のもので、その理由もわかっているので、今回は、どういう方法で再び着席できたのか、という部分のみ着目してご覧ください。) この場合、“座ります”などのカードを使う方法もありますが、このお子様は、車が発進することを「出発進行」の言葉で理解することができます。なので、スタッフの「出発進行するよ」の言葉と共に座席のシートを指差すことで、このお子様は再び着席することができました。 絵カードを使用しても、着席することはできたでしょう。でも、今回言葉で着席することが連想できたこのお子様にとっては、それは過剰な支援になってしまいます。せっかく獲得している言葉も、使わなければ何の意味もありません。 私たちが目指すのは、“最少の支援でできるようになること”です。 このお子様の場合、「出発進行」の言葉と座席を指差されたことで、 “座らなければ、車が動かない”ということを認識できていることになります。 そういうお子様たちの力も、支援をしすぎることで見逃してしまうかもしれません。 そんなわけで、それぞれの支援の度合いを間違えないように、カンファレンス頑張りまーす✨

放課後等デイサービス IROHA/大事にしていること
教室の毎日
20/04/25 18:46 公開

何気ない瞬間☆

こんばんは、放課後等デイサービスIROHAです(^^♪ 駄菓子屋さんで使ってくださいといただきました 早速今週金曜日に登場します お楽しみに~‼ 今日は、お子様の成長を感じられる瞬間が何度も何度もありました⭐ 朝、送迎車がIROHAに近づくと「ついたよ」と教えてくれるお子様がいます。 通い始めの頃は、一緒に車に乗っているスタッフが「着いたよ」、「IROHAよ」などと声かけをしていただけで、お子様自身からの“IROHA”に関する発語はあまり聞かれませんでした。 1週間程して、ご家族様から「いろは」という言葉を言えるようになったといううれしい報告を聞き、朝の車内でもIROHAに近づくと「いろは」と言えるようになりました。 その頃、お子様が「いろは」と言ったタイミングで「着いたよ」とスタッフが繰り返していましたが、IROHAが近づくと「ついたよ」の言葉で知らせてくれることが定着しました。 そこで、お子様が「ついたよ」と言ったタイミングで「いろはに」という言葉をスタッフが言うようにすると、お子様も「いろはに」、「ついたよ」を一単語ずつそれぞれ繰り返し、最後にスタッフが「IROHAに着いたよ」と言って、お子様も「いろはに ついたよ」を真似して言うのが日課になっていました。 感動の瞬間は、突然やってくるんですね 今朝、いつものようにIROHAに近づくと「いろはに ついたよ」と お子様自身もスタッフから賞賛を受けた後、「できたー」と満面の笑み この瞬間に立ち会えるから、私はこの仕事が大好きなんだなとあらためて感じました🌠

放課後等デイサービス IROHA/何気ない瞬間☆
教室の毎日
20/04/21 20:32 公開
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