こんにちは!
てらぴぁぽけっと本厚木教室です。

本日は、夏休み期間に行っている小集団プログラムの様子をお届けします。

今年度初めてスタートしました！
年長さんを対象に、５名のグループで行っています。
ソーシャルスキルコースでは、
①ルール遊びを通して、お友だちと一緒に遊ぶ方法を学ぶ
②工作を通して、先生の話を聞くこと、失敗したときのリカバリーの方法を学ぶ
③活動を通して、集団でのやりくりの仕方を学ぶ
をねらいにして、プログラムを実施しています。

写真はフルーツバスケットの様子です。
自分がどのグループに所属しているのか分かるように写真を貼りました。
どのグループにするかは１人ずつ意見を聞き、相談して決めました。
人数が多くなった場合はどうやって決めたら良いのか相談しています。
ゲーム中はきちんと指示役のお友だちの話を聞くことができており、とても上手に参加していました。
何回も座れないと少し表情を曇らせる場面もありましたが、「次は座るもん！」などと自分で気持ちを切り替える姿も見られました。

最初の時間は個々に過ごしていたのですが、活動が終わると、自然にみんなが１つのもので遊んでいる様子が見られており、始まる前よりもお友達への意識が深まっているのだなと感じられます！

遊んでいると、ついヒートアップしてしまい、力のコントロールが難しかったり、強い口調になってしまうこともあります…。
指導員も同じ場所にいて過ごすことで、正しい言葉でのやり取りの仕方も学べるように、練習しています。