7/10(土）は未就学児“砂絵”を行いました😊

今回のイベントのねらいは
１．砂の感触を楽しむ
２．指先を使い製作を行う
を目的として行いました。

まずは砂の感触をしっかりと味わってもらいました！
握っても固まらない砂に不思議そうな表情を浮かべる子どもや、指を使って模様を描こうとする子どももいて、
普段砂を目にする園庭や運動場とは違う場所での、砂いじりにのめり込んでしまう子ども達も多かったです😍

砂絵に使う型紙選びを行う前に、ハートや星などの型をなぞって境界線を知ってもらうことにしました。
その後、指を使ってボンドを型にそって塗ってもらいました。ボンドを塗る際には几帳面さ、繊細さ、範囲を決めて
塗ろうとする意識の高さに驚きました。

次はボンドが乾かないうちに砂をかける工程です。その中でも様々な姿が見られ、
指先を使ってパラパラと丁寧にカラーサンドをかける子どもや、砂を山になるまでかける子どももいました。
子ども達はたくさんかけたら多く砂がつく、かけた後に押したらこぼれないにでは？
などと自ら考えながら砂絵作りを楽しんでいるようでした。

最後に出来上がった模様を見る子どもたちの表情は本当に「すごい」と言葉が表情から浮かび上がってくるぐらいでした。
これから夏に向けて“砂”に関わることの多い季節。
ふとした時の子どもの砂遊び、そこには色んな子どもの“意図”があるのかもしれないですよ😊