こんにちは！ピタゴラボ西村です！

ピタゴラボは１０月１日をもちまして、開業１周年を迎えることができました。
ご利用者様をはじめ、地域の皆様、関係各所の皆様のおかげで、この日を迎えることができました。
これからもピタゴラボの理念である「子どもたちの柔軟で独創的な発想＝ヒラメキ」をサポートし大切に育むことを念頭に、療育をおこなってまいります。
今後ともピタゴラボをどうぞよろしくお願いいたします。

さて、そんな１周年を迎えたピタゴラボでは、１０月２日（土）、３日（日）に保護者様参加型の１周年記念イベントを開催いたしました！
この日は４つのブースを設置し、保護者様と一緒にピタゴラボの療育を楽しみながら体験してもらいました！

１つ目のブースは「トレーニングブース」です。このブースではお魚釣りにチャレンジして、次の点をねらいをもとに親子で楽しみました！

①揺れる釣り竿の糸を上手に扱い、ねらいを定め、空間認識力や集中力を養う
②魚をつまんだり離したりと、指先の運動能力の向上
③簡単なルールを理解し、守りながら楽しく遊ぶ

お魚釣りは指先をしっかり意識して、集中して釣り糸を下ろさないと、糸がゆらゆら揺れて上手に釣れません。子どもたちはしっかり集中、上手にコントロールして、たくさんのお魚をゲットすることができました！またお父さんやお母さんと一緒に「できたー！」「２匹一緒に釣っちゃうぞ！」と楽しんだり、何匹釣れるか競争する様子も見られ、とっても盛り上がりました！そしてお魚釣りだけじゃなく、オリジナルのお魚づくりも一緒に行い、色とりどりのお魚もつくりました！


２つ目のブースは「制作ブース」です。制作ブースでは、ピタゴラボの大きな窓に絵を描いたり、カラーセロハンを貼ったりして、みんなで窓の装飾をしました！

この制作ブースでは

①色の重なりを感じ、色彩感覚を養う
②手先の技巧性を養う
③丸、三角、四角のセロハンや画用紙を装飾し、図形の認識を深める

のねらいを設定しました。

大きな窓ガラスに思い思いの絵を描いていく子どもたち。お母さんのお顔を描いたり、亀やお魚といった海の生き物を描いたり、好きなキャラクターを描いたりと、大きな窓のキャンパスはあっという間に素敵な作品になりました！
またカラーセロハンの色の重なりをたくさん試して「どんな色になるかな？」と色を想像しながら窓に貼ったり、四角の画用紙を窓に見立てて、その中にお父さんやお母さん、お兄ちゃん、妹を描いて家族みんなを描いてくれる子もいました！色彩を楽しみ、イメージを膨らませて表現することの楽しさを味わうことが出来ました！


４つのブースのうち２つをご紹介しました！どちらのブースも子どもたちだけではなく、保護者の皆様も一緒に楽しんでいただけました！子どもたちよりも保護者の方の方が熱中して楽しんでくださったご家族様もいらっしゃいましたが（笑）、ピタゴラボでの療育を少しでも体験してもらえたかなと思います。

さて、残りの２つのブースは一周年記念ブログ後半にてご紹介いたします！