こんにちは！バンブーハット上柴東です(^^)/


今回のブログは、文字の読み・書きチャレンジ！と、

題しまして、文字の読み、書きを練習中のお子さんY君の例をご紹介します😀

半年前はひらがなのなぞり書きや、50音表のプリントをやっていましたが、Y君が自ら進んで楽しみながら学習できる方法はないかと考え、「ひらがな並べゲーム」の実施を開始しました！

今では勉強時間の前から、自ら席に座って「早くやりたい」と、開始のベルが鳴るのを待っています。


ひらがな並べゲームのやり方です✍


１　ひらがなのカードをあいうえお順に並べます。

２　　5分間で好きな単語の文字を並べます

３　できた単語を1文字ずつ読んでいきます


並べた文字を自分で１文字ずつ指差しながら読む、この《振り返り》がとても大事だと考えています。

・正しく並べる事が出来た確認が出来る

・間違えてしまった文字は指差して見た時に「あ、まちがえた！」と自分で気づく事が出来る

→ 間違えてしまった文字は、もう１度やり直して次の正解につなげます。

（似ているけれど違う部分を赤字で書く、下線を引く等、注意して見る・見比べる事を促す工夫をしました）


ひらがな並べを10月７日から始め、１回目は単語を3個作る事ができました！

開始時は「いぬ」が「いね」になってしまったり似ている文字を間違えてしまう事もありましたが、約２ヶ月たった今では、15個以上の単語を正しく並べられるようになり、「ぬ」「ね」など似ている文字もクリア！

最近では、「゛」を入れたり、自分でひらがなを書き足したり出来るようになりました！外出時にお店や公園で見つけた字が読める、書いてあることがわかるのが、とっても嬉しい様子のY君です😊


オンライン利用で、さらにレベルアップ⤴


ZOOMを使用して読み書きのプログラムを実施しています。日頃の支援を保護者の方に同席して参加して頂く事もできて、

通所時には実施できないマンツーマンでのプログラムはご本人にもご家族にもご好評頂いています。

「文字間違い探し」ゲームに勝つために似ている文字も、じっくり見分けます🤔



叱りゼロで、1日30回以上褒めて伸ばす支援実施中！

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