コップや水筒、用紙や段ボール・・・。身近にある様々なもの。叩いたりしてみるとカンカン、コンコン、ボンボン等々、様々な音を出します。普段目にしているから知っているようで良く知らない音の数々。試しに音だけを聞いてみるとその音を出しているのは何なのか、意外と分からないものです。
本日は児童たちにそのことを体験してもらいました。段ボールで児童たちからは見えなくした状態で様々なものの音を出してみます。カンカン・・・。空き缶の音かな?それとも別の何かかな?・・・正解は水筒を叩く音でした!
そんなやりとりになりました。分からないこともいっぱいあるけど、例えば普段触っている積み木などが出す音は分かったりするんですね!みんな集中して音たちに耳を澄ませ、その正体が何なのか当てようとしていました^_^
同時に、正体が分かって「あれだ!」とピンときて気持ちが高まっても、皆がそれぞれ発言できるように、手を挙げて当てられてから答えるということもみんなそれぞれ意識して行うように努めていました。
活動が終わってからも、「僕やりたい!」と言って色々なものを叩いてどんな音を出すか試していました。身近にあるけど実は知らない様々な音。皆さんも楽しんでみてはいかがでしょうか(^-^)
身近にあるけど知らない音
教室の毎日
21/11/04 19:19