こんにちは、bee.for kidsです😊
雨降りの日が続きますが、子どもたちのニッコリ笑顔を見ると元気がでます☀️

今日も子どもたちの成長事例をお伝えします！

運動会の練習でお疲れ気味だった女の子。この日はプログラミングの日で、最後まで頑張って作った後に「疲れたらどうしたらいい？」と先生に何度も尋ねます。「◯◯ちゃんは、どうしたらいいと思う？」と訊かれると「わからない」と答えました。そこで、ホワイトボードに書き出してみました✍️
すると自分から「休憩する」「オバケを作る」と言うことができました！文字や絵にすると伝えやすいのかも、と思い運動会が終わったあと『コミック会話』をしてみました。

1枚目は誕生日の話。「きのう誕生日やった」と嬉しそうに話してくれたので、さっそくコミック会話にして「ケーキは食べた？」「なにもらったの？」と尋ねると絵にして教えてくれます⌚️
2枚目は運動会の話。「徒競走で1等を取った」とうれしそうに話してくれます✨
それ以外のことも描きながら質問していくと教えてくれました。家でご飯を食べる絵は自分で描いてくれました。
吹き出しの中にある色は気持ちの表現です。感情を色で明確にすることで表現しやすくなります💖
最後の画像がプログラミングの振り返りをした時に感情に色をつけたものです。これは、決まった色ではなく自分で好きな色を選んで決めてもらいます。本人の中の気持ちのイメージを自分で色にすることです。うれしい😊が赤の子もいれば、イライラ😡が赤のお子様もいます。
自分の気持ちの表現、また、他者に伝える手掛かりとして『コミック会話』を今後も取り入れたいと思います。