「物の名前はわかっているはずなのに、聞いても答えてくれない」
「言葉を教えようとすると、お子様が嫌がってしまう」
そんなお悩みはありませんか?実は、言葉を覚えるプロセスには、脳が混乱しないための「正しい順番」があります。✨
てらぴぁぽけっとでは、ABA(応用行動分析)に基づき、以下の3ステップを徹底しています。
■ステップ1:マッチング(同じにする)
まずは「喋る」ことも「選ぶ」ことも求めません。同じ絵のカードを「はい」と渡し、手元のカードの上に重ねる練習です。
◎狙い
「これはリンゴという『形』なんだ」と、視覚的に正しく認識する力を養います。言葉(音)の前に、まずは目で見て区別できることがスタートです。
■ステップ2:受容(指示を理解する)
次に、複数のカードの中から「リンゴをちょうだい」と言われて、正しいカードを選べるようにします。😊
◎狙い
「リンゴ」という「音」と、頭の中のイメージを一致させるインプットの段階です。自分で言えなくても「聞いてわかる」状態を完璧にすることで、言葉の貯金を蓄えます。
■ステップ3:表出(言葉にする)
最後に、カードを見せて「これ何?」と尋ね、お子様が「リンゴ」と答える段階です。
◎狙い
これが最終的な「発語(アウトプット)」です。ステップ1と2で自信がついているので、お子様は「正解がわかる!」という安心感を持って、元気に答えることができます。🌟
■なぜ「順番」が大切なのか?
いきなりステップ3の「これ何?」から始めてしまうと、わからないお子様にとってはプレッシャーになり、学ぶこと自体が嫌いになってしまうことがあります。
スモールステップで「絶対に間違えない」階段を作ってあげること。このサイクルを繰り返すことで、お子様の言葉のコップが、無理なく着実に満たされていくのです。