体幹の弱さや人見知り、場所見知り、こだわり等強めの子供でしたがきちんと子供の特性に向き合いその都度考えてくれたり報告してくださいました。そのおかげで初めてお友達も出来て本人も楽しく通えました。体感の弱さも先生方のおかげで見違えるくらい改善され、座れなかった椅子にも座って課題に取り組めるようにもなりました

その都度報告してくださったり、悩んでいる事、子供に対しても親の面でも親身になって聞いてくれたり改善策などを教えてくれたり、子供に対しても本当に優しく親身に向き合ってくれている姿を見て毎回安心してお願いする事ができました。短い間でしたがオレンジハウスさんに通所できた事で子供も見違える成長ができたと思います。本当にありがとうございました！

幼稚園保育園の練習クラスである「lala +」のクラスに週に1回通いました。
通い始めた頃は、3歳のお誕生日を迎えてすぐでしたが、息子は気管切開をしており、発語が全く無い状態でした。また、生後すぐから病気で長期にわたって入院していたことも影響し、体幹が弱く、少しの段差でもつまづいてしまうような状態でした。
しかし通い始めてしばらく経った頃、徐々に声を出せるようになってきて、お名前呼びのときに「はい」と返事が出来る様になりました。そして言葉も徐々に増えてきて、家でもお話するようになりました。おれんじはうすに行った日は、その日楽しかったことや踊りをジェスチャーで伝えてくれるようになり、「楽しく過ごせたんだな」ということが家に帰ってからも分かりますし、後日写真付きでその日の出来事をアプリで教えて下さるので、教室で過ごしている間のことがよく分かります。お散歩や、運動遊びなどたくさん体を動かすプログラムが組まれれており、最初はふにゃふにゃだった体幹も少しずつ強くなり、階段を上手に上り下りしたり、つまづくことが減りました。走り方も、安定してきました。鉄棒にもぶら下がることができるようになりました。
別の事業所で併用して療育にも通っていましたが、個別療育の為、他の子供たちと集団で過ごす機会がありませんでした。いずれ保育園を見据えていたので、このような練習クラスで過ごせたことは、とてもいい経験になったと思います。現在は保育園に通っており、お友達と楽しく過ごしています。お友達と一緒に遊んだり、保育園の一日の流れにそってすぐに馴染むことが出来たのは、おれんじはうすさんでの経験が生きているんだな、と思いました。

保育士さん、看護師さんが充分に配置されている点が良かったです。初めて預けた時は「大丈夫かな」と心配しておりましたが、子供をしっかり見てくださり、親としても安心して預けることが出来ました。
気管切開の子供を今まで夫以外の他人に預けたことがありませんでした。親としても始めての長時間のひとり時間を過ごすことが出来、リフレッシュ、休息が出来ました。　
また、保育園で過ごすことと同じようなプログラムが組まれていて(工作や散歩など)内容がとても良かったと思います。いつも子供が持って帰ってくる作品を見て、いろいろ子供でもできる遊びを考えてくださっているのだなと思いました。
職員のみなさん、本当にありがとうございました。

特になし

毎回様々なプログラムを用意してくださっています。手遊びうたや、制作、身体をつかった遊びやお散歩、公園遊びなど、家庭だけでは体験させてやれない様な事をたくさんカリキュラムにしてくださいます。
新年度に、前期の１年間で作った制作をプレゼントしてもらい、こんなに頑張ってたんだと驚きと喜びでいっぱいでした。

大きな病院で勤めていた看護師さんがいらっしゃるので、安心して通えています。
皆さん明るく、笑顔で、細かな点にもすぐに気付いてくださるプロ意識の高い方が揃っています。

運動のお部屋と机のお部屋がわかれています。運動のお部屋ではボリタリング、平均台、ブランコ、鉄棒等いろいろやっているようです。机のお部屋では作品に絵を描いたり絵の具をしたり粘土や他にもいろんな感触遊びをしています。プログラムも子供にあわせてやってくれていて遊びをきっかけにできなかった事ができるようになったりするんだなと成長を感じています。

オレンジハウスの小規模保育園に通っていて卒園のタイミングで児童発達支援が西横浜にできますと紹介してもらい大好きだった保育園の発達支援なら安心して通わせられると思い５月から保育園の後に通わせてもらっています。先生方が毎回工夫してくださり好きな事や苦手な事などはこれならできそうかな？これなら楽しく取り組めるかなと試してくださるのでとてもありがたいなと思っています。先生達が優しいので子供も三回目くらいからはすっかり慣れて楽しく通っています。

活動の様子を写真付きのコメントが見れるようになっています。プライバシーが守られていて子供がした活動の様子もわかるので毎回楽しみにしいます。

息子は、超低出生体重児で産まれ、歩き始めたのは、2歳を過ぎてからでしたし、その後も体幹が弱く、ふにゃふにゃ歩いたり走ったりで、よく転んでいました。
おれんじハウスに通うようになってから、バランスボールなど様々な専門的な遊具で遊ばせてもらっているお蔭で、今は、体幹が物凄くしっかりしてきて、歩行走行が安定したのは勿論、ジャンプやでんぐり返しやら鉄棒やら、様々な動きが上手になりました。

同じ位の活発さだったり、発達年齢のお友達との交流が出来るので、「興味のあるおもちゃを貸す」「順番を待つ」ということも出来るようになりましたし、息子の感情や言葉等のアウトプットも増えたと思います。
産まれてからずっと、入退院を繰り返し、また在宅医療生活で外にもでられず、地域の赤ちゃん教室等にも参加できずに、地域の子育て家庭と交流できないまま、オバケのように過ごしてきたので、おれんじハウスで、一緒に遊べるお友達が出来て、息子は本当に嬉しそうですし、イキイキしているように感じています。

気管切開をしている我が子を預けるのは、カニューレの抜去を考えると、親にとっては、とても怖くて、勇気のいることです。
息子の場合、元々、おれんじハウス反町保育園の障害児一時預かりポノを利用していて、そこでみてくれていた看護師さん達が、LaLaでもみてくださることが多いので、安心感があります。
また、毎月のカニューレ交換の時の動画を、おれんじハウスの看護師さん達が、共有してくれるので、「LaLaに預けている間に、もしカニューレが抜けても、動画を見てイメージトレーニングが出来ていることによって、看護師さんがカニューレを入れられる可能性が高い」という安心感もあります。
とはいえ、先生や看護師さん達が、息子やクラスのお友達のことをしっかり見て下さっているのもわかっているので、LaLaに預ける時は、カニューレ抜去の心配は、あまりしていません。（入院時は、カニューレ抜去が起きないよう、夫と協力して、２４時間息子に付き添います。）
医療的ケア児の親にとって、「安心出来る時間」「ちょっとだけ、医療的ケアから離れる時間」があるのは、とても有難いですし、親自身の健康管理という面でも、とても大切だと思っています。

HUGのサービス提供記録で、その日の子どもの様子を、写真と文章で知らせてくれるので安心です。欲を言えば、お友達と、どんな風なやり取りをしながら遊んだり、活動をしているのか、動画や別室からモニターで見られたりしたら嬉しいなぁと思います。

生後６ヶ月でNICU退院後、在宅医療生活が始まり、はじめは外出が難しかった息子も、２歳頃から少しずつ外にでられるようになり、おれんじハウスにも通えるようになり、幸いにも、LaLaで同い年の同じ疾患を持つ子の家族と知り合えました。
送迎時に、医療的ケアの話や幼稚園探し等の悩み等を気軽に話せるので、物凄く有難いです。やはり、経験者や同じ境遇の人の方が話しやすいですし、特殊で専門的且つ必要な情報交換が出来るのが、とても有難いです。
障がい児や医療的ケア児の育児をする家族にとって、「仲間」の存在は、とても大きく、心の支えであり、必要不可欠で大切なものだと実感しています。