こんにちは✨こども発達LABO.Proリハ東古松です🍀

今日は前回の記事で出てきた「前庭覚」「固有受容覚」は
いったいどんな役割をもっているのか、
どんなはたらきをするのか、ご紹介します🌈


🌟前庭覚のはたらき
① 脳の目覚め具合を調節する😴😲
脳がぼんやりしているときに前庭覚を取り入れると
脳が目覚めてエンジンがかかりやすくなります💡

② バランスをとる
自分の身体が傾いているかどうかを素早く感じとります🎢

③ 目の動きをサポートする👀
回転したら目が回るように、前庭覚と眼球を動かす筋肉には関連があります！


🌟固有受容覚
① 力を加減する
重い物を持つときには力を入れて、柔らかい物を持つときには優しく持ちますよね。
この力の調節をしているのが固有受容覚です💡

② 重力に対して姿勢を保つ
例えばジャングルジムを登るとき、重力に対して体を持ち上げ、姿勢を保つ必要があります。
この時落ちないように姿勢を保つのは固有受容覚のはたらきです💪

③ 情緒を安定させる
緊張しているときに貧乏ゆすりをして落ち着かせようとするのも、
布団にくるまれているときに安心するのも、固有受容覚のはたらきによるものです🤝


このように、「前庭覚」「固有受容覚」のおかげで
私たちは日常の活動や運動がスムーズに行えています🌈


こども発達LABO.Proリハ東古松では、
ブランコに揺れて前庭覚を刺激したり、マット登りをして固有受容覚を働かせたりと
さまざまな遊びを通して感覚にアプローチしています🎈
そして、これらの感覚を取り入れていくことで、また新たな発達に繋がっていきます🙌


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