こんにちは✨
こども発達LABO.Proリハ東古松です🍀

今回は、私たちがもつ感覚の中でも自覚しにくいもの
「前庭感覚」についてご紹介します🌈

●はたらき
前庭感覚は耳の奥にある耳石器と三半規管からなっており
頭の傾きとスピード感、回転や揺れを感じ取って脳に伝えています💫💫

●役割
前庭感覚は、姿勢保持やバランスにも関わっています🦵
私たちが重力に逆らって座った姿勢でいられたり、立って歩けたりするのは
前庭感覚が無意識のうちに姿勢やバランスを整えているからです🎈

さらに、この感覚は眼球運動とも関係しています👀👀
たとえば、動くものを目で追ったり、
自分が動いていても物を見続けることができたりするのは
前庭感覚が眼球運動をコントロールしているからです😮✨

眼球運動がぎこちないと
・飛んでくるボールがキャッチできない
・走りながらボールが見続けられない
などの影響が出てきます💦

前庭感覚がたくさん脳に入る運動をすることで、
眼球運動がスムーズに行えるようになります🎶


前庭感覚は無意識のうちにさまざまな役割を果たして
私たちの日常の動作や運動の土台となっているのですね🙌

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