こんにちは✨
こども発達LABO.Proリハ東古松です🍀

今回は、私たちがもつ感覚の中で自覚しにくい２つ目のもの
「固有受容覚」についてご紹介します🌈

●はたらき
固有受容覚は、身体の位置や手足の向きに関する情報
運動に関する情報を脳に送っています💡

私たちが見なくても手足を思い通りに動かすことができるのは
固有受容覚が脳に送っている情報のおかげです🔎🔎

●役割
固有受容覚の役割は大きく３つあります🎈
①力加減をする🖐️
たとえば、ジェンガで遊ぶときには指や腕の力を調整して
慎重に動かしますよね🤔
また、相撲であれば相手を押すときに
力いっぱい手足の筋肉をはたらかせています💪💪

②ボディイメージの形成🦵
私たちは意識しなくても、
自分の手足の動きに関する情報を固有受容覚から得ています🔎

たとえば、ジャングルジムから降りるとき
逐一、手足の動きを目で見なくても降りることができますよね👣
どれぐらい手足が伸びているか無意識に分かっていることで
身体を動かすことができているのです🙌

反対に、ボディイメージが曖昧だと、手足の位置関係が分からず
足を踏み外すことがあるかもしれません🤔

③情緒の安定😄
気持ちがイライラした時には、手を握り締めて力をいれたり
地団駄を踏んだりすることがありますよね🦵

身体に力を入れることで気持ちを落ち着かせようとしています🤝

固有受容覚には情緒を調整するはたらきがあり、
気持ちの発散やストレスの解消の役割もあります😌🎈


このように、固有受容覚は無意識下で
身体や運動に関する情報を脳に送っており、
運動や情緒を調節する役割を担っています🎶

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