評価日:2022/02/22
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
・人員基準は満たしており、現在の利用者に対して適切な人員が確保できています。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
いいえ
・施設の階段には手すりがついている為足が不自由でも登れます。現在の利用児童の指導に支障はないが、今後、配慮が必要な子を受け入れる場合は、改善が必要だと思います。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
・活動に合わせて部屋を分けて活動しています。
・1階の指導訓練室では運動ができる広さです。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
・参加できている職員に偏りがあるため、今後幅広く職員を参加させ、業務改善に努めていきます。(朝会、午後の引継ぎなどを有効に活用していきます。)
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
・令和4年1月にアンケートを実施しました。集計したものを職員間で共有し、改善につなげていきます。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
・ホームページにて公開します。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
・今のところ実施していません。必要性に応じて今後検討していきます。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
・虐待防止研修やスキルアップ研修を行い学び考える機会を設けています。また、地域主催の研修などの外部研修にも積極的に参加しています。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
・休日や長期休暇には、外出など平日では行えない支援を多く取り入れています。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
・実施しています。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
・半年に1回モニタリング、中間評価を行っています。必要に応じて計画の見直しや改善を行っています。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
・日々の活動の記録をとり、プログラムの見直しや改善につなげています。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
・ 勤務時間がバラバラな時もあるので、可能な限り行っています。また、次の日の朝会や打ち合わせで全員で共有するようにしています。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
・毎日朝会を開き、活動内容や送迎の確認、前日の支援の振り返りなどを行っている。また、午後の勤務の方にも本日の活動内容や注意事項の確認を行っています。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
・一人ひとりのニーズと弊社の指導方針を組み合わせて作成しています。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
・定期的な見直しを行い、様々な運動プログラムを用意し、利用者が楽しめるような運動療育を取り入れています。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
・主任を中心に運動プログラムの作成や見直しを行っています。
・おでかけや行事を職員全員で立案し、実施しています。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
・研修会などで頂いたアセスメントシートを参考に作成したシートを使用しています。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
・相談支援員さん主催のモニタリングや担当者会議の際にアセスメントを行い計画書を作成しています。
・児童発達支援管理責任者を中心に会議を行い、計画書の作成をしています。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
いいえ
現在該当者はいません。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
どちらでもない
・支援は実施していませんが、保護者との情報交換や相談業務は大切にしています。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
・連絡帳を介して情報の共有を行っています。また、送迎時の申し送りも心掛けています。
(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
どちらでもない
・今後必要に応じて参加していきます。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
どちらでもない
・児童館は利用したことはありますが、現在はコロナウィルスの感染状況を鑑み、利用は避けています。交流については今後の課題として検討していきます。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
いいえ
・現在該当者はいませんが、対象者が出た場合は必要な情報を提供します。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
はい
・相談支援員の方が開催してくれる支援計画作成会議に参加し、利用していた事業所等と情報共有に努めています。
学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
はい
・送迎時に学校の先生と情報共有をしています。送迎時間に変更があるときには学校や保護者と連絡を取り合い、確認しています。
・保護者の承諾を得て可能な学校は、緊急連絡メールが届くように登録しています。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
・児童発達支援管理責任者をはじめ中心の支援担当者が参加しています。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
・外部研修は必要な内容のものを選び参加し、事業所内で伝達している。連携等は今後行っていきます。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
・定期的にお便りを発行しています。今後は発行回数を増やしていきます。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
はい
・近隣の地域住民へ開かれた事業所となっていませんが、近隣の公園で活動をする事で地域密着は図れていると思います。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
・保護者との情報伝達は電話だけでなく、連絡帳でのやりとりも行っています。
・現在情報のやり取りが難しい児童・保護者に該当する方はいませんが、今後の対応を検討していきます。
個人情報に十分注意しているか
はい
・契約時に個人情報に関するアンケートの説明を行い保管しています。アンケートを基に、職員への周知徹底を行っています。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
・朝会や定例会議等で対応策を考え改善に努めています。また、保護者対応は管理者か苦情解決担当者が電話や面談を行い対応しています。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
はい
・保護者会については、今現在実施していませんが、 今後保護者の方からの声があれば企画し運営していきます。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
・職員は色々な研修に参加し、助言や支援を行える様に対応しています。保護者から相談は随時受け付けており、必要な場合には職員間で共有し、対応しています。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
・契約時に利用契約書・重要事項説明書に沿って説明を行い、同意を頂いています。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
はい
・事務室に掲示しており、職員には周知しています。
・策定し、マニュアルは配布していますが、周知が十分にできていないので早急に対応していきます。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
・年に2回以上行っています。
・定期的に災害時の持ち出し物資や非常食の点検も行っています。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
・管理者が外部研修に行った後に、事業所で研修を開催しました。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
はい
・身体拘束マニュアルを作成しています。必要に応じて説明、記載をする予定です。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
・現在の利用児童にアレルギーを持っている児童はいませんが、必要に応じて医師の指示書に基づき対応をします。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
・事例集を作成して共有し、プログラムの見直しや改善策を考え、再発防止に努めています。
これまでのサービス自己評価
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施設カテゴリ
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