評価日:2023/03/09
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
・人員基準を満たしており、利用者に対して適切な人員が確保できている。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
はい
・階段の手すりはあり足が不自由でも登れるが、それ以外のバリアフリー化は、難しい点もある。
・現在の利用者の支援に支障はないが、今後、配慮が必要な子を受け入れる場合は改善が必要。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
・活動に合わせて部屋を分けて活動している。
・1階のフリースペースは運動ができる広さである。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
・勤務時間の関係で参加できていない職員もいるが、朝会や出勤時の打合せを活用して、意見交換を行い、業務改善に努めている。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
・昨年のアンケートを基に今年度は業務改善に努めてきた。今回もアンケートを実施し、業務改善を継続していく。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
・おたよりにて、保護者や周知し、ホームページにて公開中。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
はい
・必要に応じて今後を検討していきたい。また、相談支援員の方など外部の方の意見は共有し大切にしている。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
・月1回以上の運動指導研修と虐待防止研修、支援に必要なスキルアップ研修を行っている。また、オンラインセミナーや外部研修にも積極的に参加している。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
・休日、長期休暇には、外出など平日では行えない支援を多く取り入れている。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
・実施している。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
・定期的にモニタリング、中間評価を行っている。必要に応じて計画の見直しや改善を行っている。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
・日々の活動の記録をとり、プログラムの見直しや支援の改善につなげている。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
勤務時間の関係で、支援後の打ち合わせは難しい時もある。緊急性のみの打ち合わせ、伝言板の活用、次の日の朝会、月1回の支援会議等で振り返りを行っている。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
・毎日朝会を開き、活動内容や送迎の確認、前日の支援の振り返り等を行っている。また、午後から勤務の職員にも活動内容や注意事項等の確認を行っている。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
・集団活動が中心だが、一人ひとりのニーズと弊社の指導方針を組み合わせて作成している。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
・週替わりで、担当職員毎に様々なプログラムを用意し、利用者が楽しめる活動を取り入れている。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
・主任を中心に運動プログラムの作成や見直しを行っている。
・お出掛けや行事を職員全員で立案し、実施している。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
・研修会や外部で良いと思ったアセスメントシートを参考に、ツールの見直し、改善も行っている。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
・モニタリングや担当者会議の際にアセスメントを行い、計画書に反映させている。また、本人にも可能な限り聞き取りを行っている。
・児発管を中心に会議を行い、計画書を作成している。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
どちらでもない
・受け入れた事はないが今後、そのようなニーズがあれば整えたい。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
どちらでもない
・ペアレント・トレーニングは行っていないが課題等のアドバイスを行っている。また、保護者との情報交換や相談援助は大切にしている。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
・連絡帳を介して子どもの様子を伝えている。また、送迎時の申し送りも心がけている。
(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
どちらでもない
・今後、必要に応じて参加する。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
はい
・春休みや夏休みに外部の子どもたちと一緒に活動することがある。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
どちらでもない
・現在該当者がいないが、対象者が出た場合は必要な情報を提供し、協力していきたい。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
はい
・児童発達支援事業所とは、担当者会議に同席させて頂き、情報を共有している。
・必要に応じて、利用していた事業所等と情報共有に努めている。
学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
はい
・予定表に下校時刻の変更時、必ず連絡してほしい事を載せている。担任の先生にも自事業所の連絡先を伝え、変更時に対応できるようにしている。
・学校のお迎え時に、学校の先生と情報共有している。
・保護者の承諾を得て、可能な学校は緊急連絡メールが届くように登録している。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
・児発管をはじめ、参加できるときは準児発管も参加している。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
・研修には、できる限り参加している。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
・おたよりを発行しているが、今後は発行回数を増やしていく。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
どちらでもない
・近隣の公園での活動を通じて、地域の方々と顔なじみになってきた。
・近所のラーメン屋さんを定期的に利用させてもらい、協力していただいている。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
・やりとりが難しい児童には、視覚的な支援を中心にやりとりをしている。
個人情報に十分注意しているか
はい
・契約時に個人情報に関するアンケートの説明を行い、保管している。そのアンケートを基に、職員への周知徹底を行っている。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
・朝会や定例会議等で対応策を考え、改善に努めている。また、保護者対応は管理者または苦情解決対応者が電話や面談を行い、対応している。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
はい
・定期的に親子行事を実施し、保護者同士の連携やコミュニケーションのきっかけの場としている。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
・職員は色々な研修に参加し、助言や支援を行えるように対応している。
・保護者からの相談は随時受けつけており、必要な場合には、職員間で共有し、対応している。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
・契約時に利用契約書、重要事項説明書に沿って説明を行い、同意をいただいている。
・昼食やおやつ代等の臨時集金の際はレシートや領収書を発行している。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
はい
・事務所に掲示して職員への周知を行っている。また、内容定期的に内容も協議し、再配布、周知を行っている。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
・年2回以上、地震、洪水土砂災害、火災の避難訓練を実施している。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
・令和4年10月に講師(障害者権利擁護センター)をお招きし、虐待防止研修を行った。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
はい
・今後実施する場合は、保護者への説明や個別支援計画に記載をしっかり行いたい。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
・現在の利用児童にアレルギーを持っている児童はいないが、対象児がいる場合は医師の指示書に基づき対応していく。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
・事例集を作成し、共有している。また、見直しや改善策を考え、再発防止に努めている。
これまでのサービス自己評価
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施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。