アスペルガー症候群(AS)は対人コミュニケーション能力や社会性、想像力に障害があり、対人関係がうまくいきづらい障害で、知的障害や言葉の発達の遅れがないものを言います。
文部科学省はアスペルガー症候群を以下のように定義しています。
”アスペルガー症候群とは、知的発達の遅れを伴わず、かつ、自閉症の特徴のうち言葉の発達の遅れを伴わないものである。なお、高機能自閉症やアスペルガー症候群は、広汎性発達障害に分類されるものである。”
アスペルガー症候群の子には、様々な特性があります。そのため生きる上での困難さが生じるときがあります。一方、逆に特性を活かして活躍することもできます。
たとえばこだわりが強く、興味のあることを掘り下げていく集中力は大きな強みです。
こだわること自体が問題なのではなくて、環境や接し方を工夫することで、その特性を活かすこともできるのです。
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アスペルガー症候群の子どもの困難さと対処法①
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21/11/09 11:47