ASDとは【自閉症スペクトラム障害】もしくは【自閉スペクトラム症】のことを指します。
診断基準によっては
●広汎性発達障害
●自閉症
●アスペルガー障害
等の名前で呼ばれることもあります。
知的障害や、言葉の遅れ、感覚過敏・鈍麻がある人もいます。
子育ての違和感や園や学校、乳幼児健診での指摘で気づくケースが多いと言われています。
そんなASDですが、特性の一つとして『言葉をそのまま受けとる』というのがあります。
日常生活でよくある
「まだ~してないの?」
「もう何分たったよ」
という言葉から、次の行動を促されていると解釈することが難しい場合があります。
例えば「まだ~してないの?」という問いかけであれば、単純にしているか、していないのかを聞かれたと解釈するのです。
「もう何分たったよ」という言葉も「何分たったのか」と実にシンプルに解釈するのです。
ASDのある子どもの場合、【指示を明確に伝えると良い】と指導されることがあります。
しかし、指示を明確に伝えるとはどういうことか?ということを誤解している人は結構多いかもしれません。
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ASDの特性について
タメになる情報
22/02/16 10:15