発達障害の原因を探ることは、治療法の開発・研究のためにはとても大切であり、世界中の研究者が日々、研究を進めていますが、未だにわからないこともたくさんあります。
発達障害が発症する道筋は一つではなく、複雑な要因が絡み合っていると考えられ、すべての人に当てはまるたった一つの原因は今後もわからないのではないかという考え方が主流になっています。
男女での発現率の差に関しては、医学的には男性の方が多いと言われていますが、割合に関しては諸説あるそうです。
女性の発達障害については、症状や特性に男性とは違いがあることから、発達障害の状態像にも性差があるのではないかとする研究も進められています。
自閉症、ADHD、学習障害それぞれの男女の発現率に関して、現段階でわかっていることをご紹介します。
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発達障害は男女で発現率が違うの?①
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22/02/23 09:53