これまで発達障害は他の多くの人と脳の使い方が違うとお伝えしてきました。
発達障害を【病気】だと思っている方がいらっしゃるかもしれません。
ですが、その考えはこのブログを読んで変えて頂ければと思います。
発達障害は【病気】ではありません。「病気が治る」という意味では発達障害が治る事はないので、生涯付き合っていくものです。
だからこそポジティブな思考が重要になってきます。
発達障害は早期からの適切な支援や周囲の理解があれば、子供の持っている力を十分に伸ばしていく事ができるのです。
子供の得意な方法を使って、苦手な事を補う工夫を考えましょう。
工夫の例をご紹介します。
『短い文章で、具体的に伝える』と子供もわかりやすく、行動に移してくれる確率が上がります。具体的というのは「綺麗にして」と抽象的な伝え方をするのではなく「机を2回拭いて」と何をしてほしいかを具体的に伝えます。
また、写真や絵などで伝えたり、スケジュールや、手順書、タイマーを活用するのも効果的です。
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そもそも発達障害とは何か③
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22/04/19 09:25