こんにちは！児童発達支援事業所ポジリブミニです！
今回は夏休みという期間でできるおうち遊びを紹介します！

☆お家で夏祭り☆
夏の一大イベント、夏祭り！このご時世、行けないこと続きですね・・・
外出が難しい今、お家でできる夏祭りを紹介します！！

①スーパーボールすくい
　お風呂に水をはり、その中にスーパーボールやミニチュアやマスコットなど
水に浮くものを入れます。お子様にはお玉や蓮華などですくってもらいます！
　スプーンやフォークなどがまだ使えないお子様に対しては、
それらを使う練習にもなります！
もしそれが簡単なお子様に対しては、お箸の練習として、
お玉や蓮華ではなく、お箸を用いることも一つの方法だと思います。
ミニチュアなどお箸でつかみやすいものであれば、
普段の食材よりも取りやすいため、練習になると思います！

②ボール投げ、輪投げ
　大き目の段ボールに穴をあけ、その中めがけてボールを入れたり、
ペットボトルに水を入れて重くし、それをめがけてわっかを投げる遊びです！
ボールは新聞紙などを丸めると簡単に作れます！
輪投げも新聞紙をわっか状にすると作れます！新聞紙最強ですね！
　投げるという行動は体幹やバランス感覚（平衡感覚）、
筋肉の動きの感覚（固有感覚）、触覚に影響を与えます！
また、的があることで、対象物を見てそこに向かうという、
視覚情報からの処理をはぐくむことができます！

③くじ引き
　くじには、”ねこの真似”、”３回ジャンプする”、”帽子を取ってくる”など、
お子様のレベルに合わせた簡単な指示を書き、中身が見れないように、
手が入るくらいの穴が開いた箱の中に入れてお子様に引いてもらいます！
　くじの内容によって、お子様のレベルに合わせた発達を促すことができます！例えば、”ねこの真似”であれば、ねこという動物の特徴の想起や模倣、
四つ這いになると、体幹など、一つのことでたくさんの発達を促せます！
また、このような指示を理解して、
それ通りに実行する力もはぐくみことができます！

気軽に夏祭りに行けない今、おうちの中でも簡単に
夏祭り気分を味わうことができます！
また、夏祭りの遊びの中にもお子様の発達を促す遊びがたくさんあります！
お友達や親せきなど、たくさんのお友達とかかわり一緒に遊ぶことも、
相手を意識することにつながります！
この夏、ぜひ行ってみてください！