皆さんは心奪われるものって何かありますか？( ^_^)／
私はふとした夕焼け空
高所からの街並みなどが好きです。(^_^)V

さて、では児童たちはというと
ある児童はキラキラとした紅葉などの植物
ある児童はさらさらとした砂
ある児童はふわふわ浮かぶシャボン玉
それぞれですが、何かしら心奪われるものがあるご様子。(^_-)-☆
その様子は散歩に出かけた際に顕著にわかるような気がします。(*´Д｀*)


どういうことかといいますと……
ふだん何気なく歩いている道を児童たちが
「あっ！ あっ！」
と声を上げて指をさしてくれ、その方向をみると
色とりどりなお花や植物
車や人の行きかう様子が現れるんです。(・o・)


普通に過ごしていたら見逃してしまうようなそれらも
児童たちにとっては心奪われ、惹かれるものなのかもしれません。
そして、その興味を持ったものを一緒に見たり
「〇〇だね～」と声を掛け合うことで
コミュニケーションをとることもできます。
まだ、発語が万全でないお子さんならそれらから
言葉を学習してくれています。(￣ー￣)ｂ


また、少し調べてみたのですが
指さし行動には『自分一人で完結していくもの（一人指さし行動）』と
『他者との関りをもつもの（伝達的指さし行動）』
の二つがあり、徐々に一人から伝達に変わっていくそうです。(>_<)
（ちなみにその他にも漠然的なものなどもあるようです）
指さし行動がどのようなものなのか、を
観察したり考えてみることで
その児童さんたちの発達具合を知れる
1つの物差しになるんだな～という勉強をした
いきちかレンジャー藍でした。