こんばんは!
都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです!
今回気持ちのテーマの最終回です!
前回までは愛着を元にお母さんを安全基地とし、安心して外の世界に徐々に出て行くというお話をしました。
なんどもお話しているように「愛着」というものが気持ちの発達の中でとても重要なものになっています。
今回はその他の気持ちの発達を見て、「気持ち」の内容を締めたいと思います。
まず、おさらいですが気持ちは「快」「不快」(興奮)をベースに様々な感情に派生していきます。
前回までは生後〜1歳の間に愛情の気持ちが芽生えるという話をしましたのでその続きからになります。
1歳半ごろより「快」から派生していく感情としては「喜び」があり、「快」から派生した「愛情」から「子どもへの愛情」「大人への愛情」が派生していきます。
「不快」からの派生は「嫉妬」の気持ちが出てきます。
2歳〜5歳の間には「快」から派生した「喜び」から「望み」が派生します。
「不快」から派生した「怒り」から「羨み」や「失望」が派生し、「不快」から派生した「恐れ」より「心配」や「恥じ」が派生するとされます。
このように生後〜5歳までの間に「快」「不快」(興奮)を起点とし様々な気持ちが育まれていきます。
どの感情も大切ですがその中でもやはり「愛情」(愛着)が大切です。
冒頭でもお話した、お母さんを通して外の世界に出て行くために愛着が重要となりこれがないと外の世界に出て行きにくくなるとされます。
そのためまずは愛着をしっかり育んでいける関わりをしてあげることが大切です。
ご覧いただきありがとうございました!
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都筑区放デイ FORTUNA 気持ち 最終回
研修会・講演会
22/01/30 23:30