こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。
突然ですが私A職員は、学生時代に読書をすることが苦手でした。
理由は「ただ字を読むのが嫌い。」というだけの事でしたが、自分は本を読むことにストレスや苦痛に感じていたことがありました。
私のように「わが子に本をたくさん読んでもらいたい」「読書好きになってもらいたい」「読書を通して賢くなってもらいたい」と考える保護者の方や同業者の方々は多いのではないでしょうか。今回は、子どもが“読書好き”になるテクニックを紹介します。
まずは、読書の楽しさや面白さを実感することが必要です。
読書が好きだという子の中には「いろんな種類の本があるから」という子がいます。最初から文字ばかりの本を読ませようとせずに漫画・雑誌・図鑑・絵本・現代小説・歴史時代小説・辞典・図鑑・百科事典など、さまざまな種類から好きな本が見つかるかもしれません。
また、学校では、朝に“読書の時間”を設けていることが多くあります。このときに読む本は“何でもいい”としている学校もあります。物語を読んでいる子もいれば、図鑑をめくっている子もいます。好きなものから入り、読書へのきっかけを作ることが大切です。
そして読書の楽しさ・面白さを実感させるためには、必ずしも本が“導入”である必要はないのです。本と関係のないところから入っても構いません。
例えば、読者のお子さんたちが通う学校で“読み聞かせ”の時間を設けているところがあるのではないでしょうか。読み聞かせのきっかけで、読書好きになることがあるかもしれません。会話の中で「こんな本も面白いよ」と薦められて読んでみたくなることがあるかもしれませんね。
最後に読み聞かせや大人が本を読む姿を見せる、大人が本を紹介する、子供達がよく目にするところに本を置く。映画やドラマをみた原作を読むなど、
たくさん本に触れる機会を多くつくっていきたいですね。
職員Aの言いたい放題「子どもが本を好きなってもらうには」
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25/03/05 12:32