こんにちは！こぱんはうすさくらです。

19日はフルーツの日でした。
各教室で、みんな楽しみにしていました。
さて！いちごの食べ比べ！

今日は、おともだちみんな、さくら大学いちご学部の研究員です。
先生から、いちごについて「とってもせんもんてきな」お話を聞きます…。

「いちごのつぶつぶは何？？」
「みんなが食べてるのはなんというところ？？」
「ほうほう、つぶつぶが果実？　なんと！食べてるところは『かたく』というのか…」
さらにさらに・・・
「いちごは、なんの花の仲間でしょう？
　①チューリップ
　②バラ
　③ハイビスカス…」
ハイビスカスに手を上げる子が多いですね。
さてさて…正解は？？

いちごについて詳しくなったところで、
いよいよ実食！！

今回は3つの品種
◇いちごさん
◇かおりの
◇さがほのか

甘さは？すっぱさは？
色が濃いのは？？

じっくり味わいながら、観察してみんなしっかりいちご研究員でした。
きっと、おうちに帰ったらいちご博士になって、
家族に、いちごのおいしさをお話してくれていると信じています。

フルーツの日は毎月第３日曜日に行っています。
季節のフルーツをふるまいます。
時期によっては、生だけでなく、ドライフルーツや加工したスイーツが提供されることもあります。

甘味や酸味だけでなく、えぐみがあったり、渋さがあったり、種が入ってたり、歯ごたえがあって硬かったり。
食べなれないものもあるかもしれません。
普段食べなれないものも、おともだちと一緒だったら食べることができ、季節の味わいを知る機会にしていただいています。

食べ比べを通して、色や匂い柔らかさ、そして味など、様々な感覚を意識して使う機会になり、自分がどう感じたか、それをどのように言葉にしたらいいか、を学ぶ場になります。
感覚を言葉にできて、それを先生や家族に伝えて共有する喜びを知れば、いろいろなものを言葉にしたいと思うきっかけにもなります。

人は社会で生きてる上で、いろいろな人と協力していかなければいけません。
気持ちを伝えるということで、困ってる自分を助けてもらったり、
相手の気持ちを理解することで、誰かを助けることができたりします。

ひとつひとつのイベントで、こども達に対して受け取ってほしい学びの種をしっかり入れて、さくらでの時間を楽しみながら過ごしてほしいと考えています。
今日のフルーツの食べ比べも、長い目で見たときに、こども達の成長のなにかのきっかけになっていたり、小さな気づきになっていたらいいなと思います。

これからも、こども達が楽しく学べるイベントを企画していきます！
ご利用、お問い合わせお待ちしております。




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