・僕は、令和2年3月末まで勤務していた道立児童相談所時代も、同年4月からお世話になった前の児童デイでも、子ども達や保護者の方、そして、関係機関の方に接し、支援、協力、連携する時の基本的な柱があります。
・それは、子どもの通訳、そして、弁護士でありたいということです。
・子どもがなかなか言葉にして表現できない気持ちや考え、SOSを様々な方法で読み取り、汲み取り、それを代弁し、弁護したいと思い、ずっと仕事を続けてきました。
・そして、これからも同じです。
・もう数十年前に関わった子どもが、大人になってから20年以上経って、再会した時に話してくれた言葉が心に刻まれています。
【虐待などで施設入所した子どもが、大人になって話してくれたこと】
★「子どものころに いちばん大切なことは、どんな大人に出会って、どんな話をして、どんな影響を受けて、 何を考えたかってことだと思う」
「『子どものために 何かをしてあげた』とか、大人の自己満足じゃなくて」
※子どもたちの心の中に住めるように、日々、子どもに寄り添い、そして、きちんと向き合っていこうと思っています。 T.T
お子さんの通訳、弁護士として
教室の毎日
22/07/06 21:55