【頑張って続けることの大切さ】
★約9年前に書いた文章が出てきました。
そして、それを読み返して、今、頑張らなければという思いを強くしています。
・昨年(今から約10年前)、釧路出身で江別に住んでいる、当時48歳の女性、桜木紫乃さんが、実家(ラブホテル)を舞台にした連作短編「ホテルローヤル」で直木賞を受賞しましたが、その時の言葉が心に沁みました。
【私にしか書けない一行があると信じて書き続けてきた】
【頑張って続ければ何かをやり遂げられると、子ども達に言葉ではないところで伝えられたのが嬉しい】
【北海道に生まれて本当に良かった】
【捨てた過去は振り返らないのが北海道の女。駆け落ちして秋田を出たばあちゃんが私のルーツ】…
また…
昨年(今から約10年前)の秋のNHK「北海道クローズアップ」で、桜木紫乃の素顔を映していました…
僕も頑張らなきゃいけないと思いました!(^-^)…
【★その生き方がいいか悪いかは人が判断するもので…自分はただ精一杯生きるだけ…★私の周りはそんな人ばかりだった…彼らは苦労と思わず、ひたすら生きていたし…これからもそんな人を描きたいと思う】
【★今まで書いた作品の90パーセントは出版社に送っても没だった…なんの連絡も来なかった…でも、書き続けた…】
それを見た時…
僕も、愚痴や不満を言わず…何かを伝えるために頑張らなきゃと思いました…
諦めないことが大切だと!…
それまでの児童相談所での仕事を辞めて、3年4ヶ月前の令和2年4月から、児童発達支援、放課後等デイサービスで働くようになりましたが、
最初に勤務した児童デイでは、いろんなことがあって、そこの療育と僕が目指す療育との齟齬というか乖離が大きくなってきたこともあって、そこを辞めると決断し、昨年4月からは、こぱんはうすさくら札幌太平教室で働いています。
こぱんはうすさくらでも、この1年5ヶ月ほどの間に、本当にいろんなことがありました。
いろんなスタッフの方との出会いや別れがあり、
子どもたちやご家族との出会いや別れがありました。
悲しみや苦しみの方が多かったかもしれません。
今も、僕自身の能力のなさ、指導力の不足、人間性の問題などから、スタッフの方にも保護者の方にも迷惑をかけっ放しですが、皆さんに支えられて、何とか頑張ることができていると思います。
感謝です。
◆但田たかゆき
【頑張って続けることの大切さ】
教室の毎日
23/09/16 22:01