お子さまが何かに取り組んでいるとき、「分からない」と言わずに、そのまま進めてしまうことはありませんか?
例えば、やり方が分からないまま周りの様子を見てなんとなく始めたり、自分なりのやり方で進めたり、「できない!」と泣いたり怒ったりすることがあります。
このような姿を見ると、「分からなかったら聞けばいいのに」と思うこともあるかもしれません。
しかし、子どもにとって「自分は今、何が分からないのか」に気付いて、それを相手に伝えることは、実は簡単なことではありません。
☆ 「分からない」に気付くところから
「分からない」と伝えるためには、
「やってみたけれど、できないな」
「先生とやり方が違うな」
「次に何をするのか分からないな」
と、まずは『自分が困っていることに気付く』必要があります。
そのうえで、「分からない」「教えて」「もう一回見せて」など、困ったときにどうすればよいかを知っていくことが大切です。
そのため、大人がすぐに答えを教えるだけではなく、「どこが分からないかな?」「もう一回見てみる?」「先生に聞いてみる?」と一緒に確認することで、少しずつ「分からないときの対処方法」を経験していきます。
☆「分からない」と言えたら大成功!
大人としては、課題ができたときに「できたね!」と褒めることが多いと思います。
それと同じくらい、『「分からない」と伝えられたときにも褒めてあげることが大切です。』
「分からないって言えたね」
「教えてって聞けたね」
「困ったときに先生を呼べたね」
と伝えることで、「分からないことは悪いことではない」「困ったら人に聞いていいんだ」という経験につながります。
☆ご家庭でもできること
遊びやお手伝いなどの中で、少しだけ「どうするんだろう?」と思う場面を作ってみるのも一つです。
そんなとき、すぐに答えを伝えるのではなく、
「分からないときはどうする?」
「一緒に見る?」
「教えてって言ってみる?」
など、困ったときに取れる方法を一緒に考えてみてください。
最初から「分からない」と言葉で伝えることが難しい場合は、大人を見る、指をさす、手を引く、カードを渡すなど、その子に合った方法から始めても大丈夫です。
「一人で全部できるようになること」だけが成長ではありません。
分からないことに気付き、困ったときに誰かに助けを求められることも、これから集団生活や学習に取り組んでいくうえで大切な力の一つです。
私たちも日々の療育の中で、「できた!」だけでなく、「分からない」「教えて」「手伝って」と伝えられた経験を大切にしながら、お子さま一人ひとりに合った方法でサポートしていきたいと思います😊
例えば、やり方が分からないまま周りの様子を見てなんとなく始めたり、自分なりのやり方で進めたり、「できない!」と泣いたり怒ったりすることがあります。
このような姿を見ると、「分からなかったら聞けばいいのに」と思うこともあるかもしれません。
しかし、子どもにとって「自分は今、何が分からないのか」に気付いて、それを相手に伝えることは、実は簡単なことではありません。
☆ 「分からない」に気付くところから
「分からない」と伝えるためには、
「やってみたけれど、できないな」
「先生とやり方が違うな」
「次に何をするのか分からないな」
と、まずは『自分が困っていることに気付く』必要があります。
そのうえで、「分からない」「教えて」「もう一回見せて」など、困ったときにどうすればよいかを知っていくことが大切です。
そのため、大人がすぐに答えを教えるだけではなく、「どこが分からないかな?」「もう一回見てみる?」「先生に聞いてみる?」と一緒に確認することで、少しずつ「分からないときの対処方法」を経験していきます。
☆「分からない」と言えたら大成功!
大人としては、課題ができたときに「できたね!」と褒めることが多いと思います。
それと同じくらい、『「分からない」と伝えられたときにも褒めてあげることが大切です。』
「分からないって言えたね」
「教えてって聞けたね」
「困ったときに先生を呼べたね」
と伝えることで、「分からないことは悪いことではない」「困ったら人に聞いていいんだ」という経験につながります。
☆ご家庭でもできること
遊びやお手伝いなどの中で、少しだけ「どうするんだろう?」と思う場面を作ってみるのも一つです。
そんなとき、すぐに答えを伝えるのではなく、
「分からないときはどうする?」
「一緒に見る?」
「教えてって言ってみる?」
など、困ったときに取れる方法を一緒に考えてみてください。
最初から「分からない」と言葉で伝えることが難しい場合は、大人を見る、指をさす、手を引く、カードを渡すなど、その子に合った方法から始めても大丈夫です。
「一人で全部できるようになること」だけが成長ではありません。
分からないことに気付き、困ったときに誰かに助けを求められることも、これから集団生活や学習に取り組んでいくうえで大切な力の一つです。
私たちも日々の療育の中で、「できた!」だけでなく、「分からない」「教えて」「手伝って」と伝えられた経験を大切にしながら、お子さま一人ひとりに合った方法でサポートしていきたいと思います😊