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(146件)

保護者様が使える子育て支援の一例を紹介します②

あけましておめでとうございます。 今年もブロッサムジュニア流山教室をよろしくお願いいたします。 早速ですが保護者様が使うことができる子育て支援の一部についてご紹介します。 もしかしたら弊社に興味があるご家庭の保護者様が使える制度等もあるかもしれません。 今回は弊社に近い地域についても触れながら「地域子ども・子育て支援事業」についてもご紹介します。 ①簡単に「地域子ども子育て支援事業」についてご紹介します。 まずは地域子ども子育て支援事業についてご紹介します。 地域子ども・子育て支援事業について、市町村・子ども・子育て支援事業計画にのっとって行われている事業です。 参考:https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/faq/pdf/jigyousya/handbook7.pdf 費用は大部分は国・都道府県・市町村で3分の1ずつ負担しているケースが多いそうです。 近年新しく始まる事業もあり、保護者の世帯所得に応じて、特定教育や保育施設に対して保護者差が払うべき日用品などや行事に参加する際に要する費用を助成する事業を行っている市町村もあるそうです。 ②松戸市における「地域子ども・子育て支援事業の概要」について 続いて

ブロッサムジュニア 流山教室/保護者様が使える子育て支援の一例を紹介します②
その他
23/01/07 17:13 公開

保護者様が使える子育て支援の一例を紹介します①

ブロッサムジュニア流山教室です。 今回は保護者様が使える子育て支援の一例をご紹介します。 各市町村が地域の実情に応じて、「地域子ども・子育て支援事業」を行っている場所もあります。 例えば、地域によっては、「地域子育て支援拠点事業」と言い、乳児または幼児の方がおよびその保護者様が相互の交流をできる場を開設し、子育てについての相談や情報の提供や助言について行うような事業を行っている場所もあります。 今回は流山市で行っている「地域子ども子育て支援事業」の一例や、他の市で行われているような代表的な事業をご紹介します。 ①他の事業所で行われているような「子ども・子育て支援法」に基づいた「地域子ども・子育て支援事業」とは? まずは「地域子ども・子育て支援事業」とは、「市町村子ども・子育て支援事業計画」に従って実施する事業です。 参考:https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/faq/pdf/jigyousya/handbook7.pdf ①乳児家庭全戸訪問事業(こんにちは赤ちゃん事業)…市町村の区域内にいる、生後4カ月までの乳児のいる全ての家庭を訪問することにより、子育てに関する情報の提供、乳児及びその保護者の心身の状況及び養育環境の把握を行うほか、養育についての相談に応じ、助言その他の援助を行う事業です。 ②養育支援訪問事業 乳児家庭全戸訪問事業の実施その他で把握した、⑴保護者の養育を支援することが特に必要と認められる児童及び保護者、⑵保護者に看護されることが不適当であると認められる児童及びその保護者、⑶出産後の養育について出産全において支援を行うことが特に必要と認められる妊婦に対し、その養育が適切に行われるように、これらの物の居宅において、養育に関する相談や、指導、助言その他必要な支援を行う事業です。 実際に家事や養育について相談に乗れたり、一緒に特定のスキルについて練習するなどの支援を行っている事業所もあるそうです。 ③子育て短期支援事業 保護者の疾病その他の理由により、家庭において養育を受けることが一時的に困難となった児童について、児童養護施設その他の厚生労働省令で定める施設に入所させ、必要な支援を行います。子育て短期支援事業には、ショートステイ(短期入所生活援助事業)とトワイライトステイ(夜間養護等事業)の2種があります。 ショートステイとは、「保護者の疾病や仕事等の事柄により、児童の養育が一時的に困難になった場合、それだけでなく、育児不安や育児疲れ、慢性疾患時の看病疲れ等の身体的・精神的負担の軽減が必要な場合に、児童を児童養護施設等で一時的に預かる事業」です。 トワイライトステイとは、「保護者が仕事やその他理由により平日の夜間または休日に不在となることで家庭において児童を養育することが困難となった場合、その他緊急の場合においてその児童を児童養護施設等に保護し、生活指導、食事の提供等を行う事業」です。 参考:https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/administer/setsumeikai/h270123/pdf/s3-1.pdf 参考:https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/faq/pdf/jigyousya/handbook7.pdf ④放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ) 保護者が労働により昼間家庭にいない小学校就学児童(おおむね10歳未満)に授業終了時に、小学校の余裕教室、および児童館などで適切な遊びおよび生活の場を与えて健全な育成にあたるような事業です。 いかがでしたか?簡単に子ども子育て支援法に関連した事業についてご紹介しました。 ②流山市における「地域子ども・子育て支援事業」について 流山市で行われている地域・子ども子育て支援事業の一部についてご紹介します。 地域子育て支援センターとは、「子育てを行っている家族を地域で支援するセンター」です。 流山市では以下のサイトが掲載されていました。 参考:https://www.city.nagareyama.chiba.jp/life/1001107/1001239.html 流山市に来たばかりと悩む保護者様も一度地域のイベント等も地域子育て支援センターの拠点となっている保育園や学童でも行われているようですので、よければ見てみるとよいかもしれません。 ③まとめ いかがでしたか?今回は地域子ども・子育て支援事業についてご説明しました。  もしこちらをお読みの方で、まだ流山市に来たばかりという方も良ければ一度弊社に遊びに来られませんか? 発達が気になるお子様の生活面をサポートする事業を行っております。何かしたら私たちが持っている知識がお子様や保護者様にとって役に立つかもしれません。何かがありましたらいつでもご連絡ください。

ブロッサムジュニア 流山教室/保護者様が使える子育て支援の一例を紹介します①
その他
22/12/17 16:57 公開

お子様が元気がない時に考えられる背景と支援の一例②

ブロッサムジュニア流山教室です。 今日は、前回に引き続きお子様が元気がないときに考えられる防衛機制と背景と支援の一例について考えていきます。 お子様の元気がない背景に、お子様の身に大変なことや身を脅かすような危険があり、その心を壊さなくて済むため、自分を守るために様々な形で防衛機制を働かせる可能性があります。 防衛機制とは繰り返しになりますが、強い衝撃や不快な感情から心の安定を保つ働きです。 今回は前回に引き続き、考えられる背景と支援の一例をお伝えします。 ①6個の考えられる防衛機制の例と概要 続いて考えられる防衛機制をお伝えします。 ⑴投影…自分の中にある認めがたい感情や欲求を、他者の中に見出し、それを非難したり、指摘することで自分の不安を解消することを言います。 →例えば、「私は●さんに嫌われている」と思い込む場合、自分自身が●さんのことが嫌いな場合が考えられこれは投影されている可能性があります。 →その為、子どもに聞いてみてその言葉の背景の情報を集めながら気持ちに寄り添っていくとよいと思います。 ⑵同一化…他者と自分と一緒と思い込み、同一化させることで満足を得ようとすることです。 →同一視させることで相手の気持ちを理解することができるきっかけになるかしれません。一方でお子様自身が自分の気持ちに気づかない可能性があるので、お子様自身が気持ちに気づけるように支援していくとよいと思います。 ⑶知性化…本能・衝動をコントロールするために情緒的な問題を抽象的に論じたり、知的な活動を覆い隠すような行動をしたりすることを言います。 →知性化をしているお子様に出会うとすごく頭の良いお子様に感じてしまいますが、お子様なりに言いたい欲求を言えずに気持ちを我慢している可能性もあります。その為、どんな内容を話していたのか、どのような文脈で話されたのかしっかり把握しておく必要があります。 ⑷合理化…自分の行動の失敗について都合の良い理由を付けて自分の立場を正当化することを言います。 →合理化については、論理的に説明しようとするお子様の姿勢は認めつつお子様と信頼関係ができたら、一緒に状況を整理してみましょう。 ⑸昇華…攻撃性や自分の欲求など社会から欲求として承認されそうになり内容を芸術・文化・スポーツなどの社会から承認されるものに置き換えて充足させることを言います。 →素晴らしい適応機制であるため、見守りましょう。頑張りをしっかり認め伝えていきましょう。 ⑹補償…劣等感等をほかの優位に立っていることで補おうとすることです。例えば苦手な運動を補うために勉強を一生懸命がんばって褒めてもらおうとすることなどがあげられます。 →頑張っていることを認めながら、苦手だと思っていることもしっかり成功体験を少しずつ積んでいくことで、苦手意識や劣等感を減らしていけるように支援していきます。 いかがでしたか?簡単に適応機制についてご紹介しました。

ブロッサムジュニア 流山教室/お子様が元気がない時に考えられる背景と支援の一例②
その他
22/12/15 08:59 公開

お子様が元気がない時に考えられる背景と支援の一例①

ブロッサムジュニア流山教室です。 今回は、お子様が元気がない時に考えられうる背景と支援の一例を人の防衛機制という考え方を用いて説明していきます。 防衛機制とは、「人の心の中で、何らかの外的な危機や自分の身が脅かされたとき、自分の身を守るための様々な方法」のことです。 防衛機制には様々な種類があり、嫌なものから回避するような働きをする防衛機制(困難な状況から回避したり、自分の身に起こる危機を否定することで自分自身の気持ちが追い込まれないようにする。)があります。それ以外にも、人の心は様々な働きをします。 今回は様々な防衛機制に触れながら、お子様に対して私たちの事業所でできる支援について考えていきます。 ①5個の考えられる防衛機制の例と概要 では早速防衛機制について考えていきます。 ⑴抑圧…自分では認めたくない「嫌なこと」を自分の気持ちで感じないようにすることです。その為、つらかった記憶や感情を心の奥底に閉じ込めてしまうことです。その一方で、抑圧されたものも症状や夢という形で出てくる可能性があります。例えば、声が出なくなってしまうケースもあります。身体症状で現れることを転換と言います。 例えば、失敗した体験は苦痛なので、意識の中から締め出すようなことは防衛機制の中でも抑圧と言われています。 →この場合、むやみに抑圧されていることを、こちらが暴いてしまう、関わってしまうことで、感情に蓋をした部分からつらいときの記憶があふれ出てしまう可能性があります。あふれ出たものは安全に支援員が受け止めるとともに、抑圧されているものがあふれてしまった、もしくは我慢していることで耐えられなくなった場合は、外部機関と連携しながらその子が安全に過ごせる場所を増やしていきます。 ⑵退行…退行とは、前段階以前の発達段階に逆戻りして甘えるなどの未熟な行動をとることを言います。例えば、赤ちゃんが生まれると、保護者様が赤ちゃんにつきっきりになっているケースがあり、お子様が自分に構ってほしいという感情から前段階以前で行っていたような行動(例えば、不安な気持ちが出てきたからか止まっていたおねしょが再開してしまったり、おもらしが増えてしまったり、駄々をこねることが増えたりします。)が増えます。 →この場合、支援者が一定の安定感を持ちながら、前段階に戻っているお子様を受け止める必要があります。お子様の退行は不安から自分の身が脅かされていると感じているケースもあるので、お子様をまずは受け止める(ただし、お子様の不安が大きすぎる場合、各支援者がバーンアウトする可能性や、保護者様が疲弊していしまう場合もありますので、その場合は複数の方でしっかりその子に対する支援の方針を決め受け止めていき、安定した受容が出来る様に行っていきます。) ⑶反動形成…自分にとっては受け入れがたい要求の意識化を防ぐために、その欲求とは正反対のことをすることです。ある欲望を抑圧してしまったために、その反動として反対の行動をとります。具体的には、好きな女の子に対して、つい意地悪してしまうことや、仲良しの友達と仲良くしている別の子に対して、「私の仲良しの友達とらないでよ」と敵意を向けるのではなく、その気持ちを押さえて仲良しの友達以上に仲良くしようとする様子です。それ以外にも、嫌いな人に対して過剰に優しくして気を遣うことなども反動形成と言われています。 →この感情を直面化させてしまうことで、せっかく受け入れがたいと感じている感情に対して対処したのに、お子様に直面させてしまう可能性があるかもしれません。反動形成を行うことで自分の気持ちと違うことをしているのに、それがその子の気持ちであると私たちも誤解してしまうかもしれません。その子の言葉で表現できない思い、例えば表情やしぐさをみつめ、どの感情がその子の感情や要求の中で強いのか考えていく必要があります。要求は本当は別のものだけど、その子ども自身が受け止められないと感じて、感情に対して、反対方向の態度を示しているのかもしれません。 ⑷置き換え…ある対象に向けた欲求や感情を他の対象に向けて表現することです。例えば、上司へのストレスを部下に八つ当たりして発散するなどです。 相手から受けた耐えがたい感情を解消したり、相手からの攻撃を防ごうとするために行ったりするような防衛機制です。 →例えば、いじめにあっている子が弱い者いじめをほかの子にしてしまうケースがあります。その子の攻撃性を受け止めながら、その背景に何があるのか、また攻撃性を安全な遊びの中で発散させていく必要もあります。例えばプレイセラピー等の中で、お子様の安全を守る上での制限を設けた上でその攻撃性を受け止めていく必要があります。 ⑸取り入れ…他者の行動を模倣する、感情や考え方、価値観を自分のものとして受け入れるなどして、感情や考え方、価値観を自分のものとして受け入れるなどしてその人物に近づこうとする。 →例えば、好きなものになり切ることで、その人の感情や考え方を受け入れ、その人になり切ろうと近づこうとしている場合があります。好きな芸能人の髪型や口調を真似することがそれにあたります。 →その人にとってそれが良いことであるならばその子が考える取り入れの世界の中に一緒に入り、一緒に価値観や考え方を解きほぐしていくこともできるかもしれません。 ②まとめ いかがでしたか?簡単に防衛機制とそれに対して私たちが出来る支援について考えていきました。 何かありましたらいつでもご連絡ください。

ブロッサムジュニア 流山教室/お子様が元気がない時に考えられる背景と支援の一例①
その他
22/12/12 11:28 公開

ブロック模倣とブロック遊びを通して育まれる力

ブロッサムジュニア流山教室です。 今回は「ブロック模倣」について、「模倣」についてご紹介します。 模倣とは、真似をすることをいい、何らかの行為をする人やもの、対象を真似する側がよく見たり、聞いたりすることを通して真似をします。 新しい技術を覚えるときに、真似を通して行為を覚えていき、できることを増やしていきます。できる行為を増やしていくために必要なのがこの「模倣」と呼ばれる力です。 今回は教材を参考にブロック模倣について、どのように使っているのかご紹介します。 ①ブロック模倣とは? ブロックの完成図を見て模倣してみるような1つの模倣課題です。 今回のブログ画像でのせたのはブロック模倣の一例で、手作りの教材にしています。 これらは個別療育の中で以下の様な課題として使われています。 例えば、小さい家を子どもの目の前で作って「一緒にして」と家をつくってもらうような課題です。 この課題を実施するときは、高い低いや位置関係(上下)や色概念が分かっていると真似がしやすいかもしれません。 簡単に図が書いてあるので良ければご覧ください。 http://blog.livedoor.jp/maki11632-koga/archives/1030365788.html 単純にブロックを使って自由に遊ぶ(ブロックでお家づくりをする、お庭をつくる、車をつくるなど)ことで、指先を刺激し微細動作を行う経験となり、力のコントロールを学べる可能性もあります。 また、ブロック遊びを通して、高い・低いの概念や(高く組み合わせたブロックが、1個のせたブロックに比べ高くなる可能性があります。)、長い・短いの概念が学べる可能性があります。 ②まとめ いかがでしたか?今回はかなり専門的な内容をお伝えしました。 真似を通して、できることを増やしていくために様々な教材をご準備してお待ちしています。 興味のある方はぜひ見学からでも来ていただけましたら幸いです。

ブロッサムジュニア 流山教室/ブロック模倣とブロック遊びを通して育まれる力
療育マメ知識
22/12/12 09:28 公開
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