SST 「あやまっても許してもらえない」
Aさんは、Cさんにちょっかいをだして、泣かせてしまいます。Aさんは、すぐに謝ったのですが、Cさんは、許してくれません。「同じことをするから、いやだ」と今日もゆるしてもらえませんでした。どうすればよいと思いますか?
という問い。
「泣かせてしまいました」のくだりで、皆が神妙な顔に。・・いつもと違った風景です。
「かわいそう」そうつぶやいた子がいました。
①繰り返し謝る
②反省の気持ちから、からかうようなことは、二度としない
③手紙を書く
④先生から反省していることをつたえてもらう
⑤少し時間をおいて許しうてもらえるのを待つ
⑥おこらせてしまったことは、もう忘れて、気にせず、生活する
1人、一人の意見をうかがってみました。
それぞれが、どんな思いを持っているのかがこちらにも伝わってきました。子どもたちの「思い」や「想い」は、それぞれです。しかしながら、それぞれを尊重してあがたい、聞く耳を必ず持ちたいと改めて感じます。
謝罪の気持ちは、いろんな形があります。「必ず、謝ることは、大切だよね」と言うと、皆、「必要」と答えました。そんな気持ちがうれしかったです。
さて、学習では、宿題の書初めを持ってくる子、プリントをやる子、PCをやる子と各自で取り組み。冬休み中でリラックスができているせいか、気持ちにかなり余裕がある様子でした。自ら、声をかけ、コミュニケーションを取る姿もたくさん見ることが出来、ほっこりした気分になりました。
子どもたちの笑顔が、なによりもの「お年玉」です!
1月5日今年最初のSST
教室の毎日
23/01/06 09:58