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足指運動

教室の毎日
足指を器用に使っている男の子^^

この子は3歳で来年度4歳になるのですが、集中力に持続性がなく、次から次へ展開も早いので、一つのことへの集中力やその物事からの繋がりのある展開をしていけるようにサポートしながら集中の持続性をサポートしながら見ているところです。

集中力というものは、基本的に誰でも数分で切れます。切れてないと思っていても切れていますw

ただ、切れたと感じるのか?切れそうと感じるのか?切れたとさえ気づかないのか?
それをどのように受け取っているかが重要で、
継続的に行っている=集中しているではありません。

何も感じずに、集中は切れているけど意思のない中で継続的に行っている場合もあります。

自分の集中が切れるタイミングを素早くキャッチし、その感覚に基づいて次の展開を自ら生み出すことのできる多動的な行動は、それ自体が悪いのでは全くなく、その感覚的キャッチ能力と展開力の使い方の切り替えを集中できる展開に変えていくことができれば、必ず自発的に取り組んだことはやり遂げることができます。

まず重要なのは、関わりの中でいきなりゴールを目指さないこと。


一つ一つステップを重ねながら、その子自身のもつ展開癖や、思考スピードを理解しなければいけませんし、そこを分析できて初めて、その子自身に合わせた支援方法が定まり始めます。

しかし一度定めて支援方法が絶対ではなく、子どもは常に成長し続けているので、私たちこそが
・決めつけず
・常に子供の気持ちに「自分ならどうだろう」と考え
大人が子供に押し付けるということがないよう考え続けないといけません。

そのために私たちは常に学び続けながら、子供たちの成長と同じように成長していける努力を惜しみません。

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