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運動遊びvol.6/なりきってみよう!まねっこどうぶつ体操

教室の毎日
発達障がいを持つ子どもには、体を思い通りに動かすことが苦手な傾向があります。

原因としては、運動をするための情報を脳で処理したり、それを正確に筋肉へ伝えることができないから。体の動きがぎこちないのは、脳の発達が未熟だからと言えます。

では、どうすれば改善するのか?その答えは、「楽しく体を動かす」ことに尽きます。あれ?これってどこかで聞いたことがあるような?そうです!ユリシスのモットーです。

「楽しく体を動かす」ことで、脳の発達を促します。分かりやすく言うと、高齢者の認知症予防に指先を動かすといいなんて話をよく聞きますが、要はそういうことで。

指先を動かすことで脳を活性化させる。子どもたちに置き換えると、体を動かすことで脳を活性化させるということです。

だから、子どもにとって「楽しく体を動かす」ということはとても大切で、継続的に運動を続けることで、発達障がいを持つ子に表れやすい身体的な特性の改善に繋がると言われています。

例えば、体のぎこちなさ、思い通りに手足が動かない、転びやすい、よくケガする、姿勢が崩れやすい、物にぶつかりやすいなど、様々です。

これらを運動によって改善することで、体のバランスが良くなる、物の位置を正しく把握できる、動きを止められるなどの効果を期待できます。

では、どんな運動をすればそうした身体的な特性の改善に繋がるのか?それは、「ジャンプ力」、「両手で体を支える力」、そして「ぶら下がる力」と言われています。

ジャンプ力がつけばなわとびも飛べるようになるし、両手で体を支える力がつけば跳び箱だって飛べる。ぶら下がる力がつけば鉄棒の逆上がりだってできる。

なわとび、跳び箱、逆上がりは子どもにとって基礎的な運動能力で、できるに越したことはない。逆にできないことが、後々の運動嫌いを招く原因にもなり得るのだから放っておけなかったりするんですよね。

そもそも脳の発達において、これらの運動をこなせるということは、脳も確実に育ってきているということ。

これらを踏まえ、ユリシスでは表題の「まねっこどうぶつ体操」を定期的にとり入れています。読んで字のごとく、どうぶつの特徴や動きを真似するという、至ってシンプルなもの。

例えば、
クマ/よつん這いで、両手両足を使ってのっしのっし
カンガルー/両膝を揃えて思い切りジャンプ
カエル/両手両足をついてジャンプ
サル/鉄棒にぶら下がる
オットセイ/両手を床につけて腕の力だけで進む ※写真は「急いでいるオットセイ」の真似っ子。
アヒル/しゃがんだ状態をキープしながら足の力だけで進む
クモ/仰向けの状態だ両手両足を床につけて歩く

などなど、他にもありますが、子どもたちに定着しているのはこの辺り。

通しで行うとかなり体力を消耗します。翌日、ほんのり筋肉痛になること受け合い。短時間でも効果を期待できるので、ご自宅でもぜひ、まねっこしてみて下さい♪

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