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防災リュックの中身の確認と避難訓練を行いました

教室の毎日
ユリシスでは、月に1回「防災訓練」を行っています。地震関連の紙芝居を読み聞かせたり、実際に避避難場所まで子どもたちを連れて行くこともあります。

今月は「防災リュックの中身の確認」と「地震を想定した避難訓練」を実施しました。

ここユリシスキッズTakabataでは、防災リュックを常備しており、災害時すぐに持ち出せるよう出入口付近に備えてあります。

中身は、保存水、レスキューライス、携帯トイレ、ラジオ、ホイッスル、ポリタンク、エアーマット、簡易ポンチョ、温熱シートほか、20種類以上の防災アイテムを搭載。今回はこれらをひとつ一つ、子どもたちと一緒に確認しました。

リュックから月々と出てくるアイテムを、不思議そうに眺める子どもたち。ひとつ一つ、どういう状況で使うものなのか、可能な限り丁寧に説明しました。例えばレスキューライス。これは水かお湯を注ぐだけでお米が食べられるというもの。

地震の時は電気やガスを使えなくなることがあり、炊飯器でお米を炊くことができなくなるかもしれない。そんな時にこのレスキューライスが役立つという訳。

そんな風に子どもたちにできるだけ分かりやすく紹介。クイズ形式にして、できるだけ興味を持ってもらえることを心がけました。

それから避難訓練も行いました。自由遊びの最中に地震が起き、予震が続いていて建物崩壊の危険性があるため、指定避難場所まで実際に避難する、というストーリー。

地震発生時は、まず頭を守ることが第一優先なので、ダンゴムシのポーズで頭を手で覆って守る。近くにあるぬいぐるみを頭に覆い、上から落ちてくる危険物から頭を守る。子どもたちには「頭を守って!だんごむしのポーズ」と声をかけ、職員はぬいぐるみを手に取り子どもたちの頭を覆う。

揺れが収まった時点で部屋の中央に集まり、人数の点呼、怪我の確認、ラジオで情報収集を行います。

本来なら実際に歩いて避難場所まで行くのですが、熱中症の可能性もあり、今回は車に乗って避難場所までのルートを子どもたちと確認。ブロック癖か崩壊しないか?道幅は狭くないか?看板などは落ちてこないか?など、道中に危険が潜んでいないか、ひとつ一つ丁寧に確認しました。

万が一の事態に備え、こうした地道な訓練が必要だと改めて認識しました。

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