こんばんは。昨日の雨から一転、今日は一日すっきり晴れましたね。というわけで早速、朝から子どもたちは近くの公園へ遊びに行きました。
たくさん走って、たくさん登って、そしてたくさん笑って。子どもも大人もめいいっぱい発散したようです。お日様の光を浴びて体を動かしたので、ほとんどの子がお弁当をペロリと完食!空っぽになったお弁当箱を得意げに見せる子もいましたよ。
子どもたちが公園遊びをしている間、私は絵本を借りに図書館へ。読み聞かせ用に何冊か借りてきました。中でも今回、気になった絵本がこちら。
個人的に一番好きな季節が春で、その理由が「桜が見られるから」という単純なもの。多くの日本人を魅了してやまない桜を題材にした絵本で、絵、ストーリーともに秀逸。とても美しい作品です。
常日頃から子どもたちには季節感を味わってもらい、情緒豊かになってほしいと思っているので、この絵本は今の季節にぴったり。
春は別れの季節でもあり、新しい出会いや始まりの季節でもあります。ワクワクと期待に胸を膨らませる一方、ドキドキと不安で心が押し潰されそうにもなる。
私の場合、そんな気持ちを後押ししたり、見守ってくれたのが「桜」だったように思います。入学、引っ越し、失恋、結婚、転職。そう、人生の節目節目に「桜」がありました。
なんて小難しいことは抜きに、純粋に桜の季節を子どもたちと楽しめたらいいなと思います♪
桜の季節を子どもたちと素敵な絵本で体感するよ♪
教室の毎日
24/03/27 22:14