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ルールを守って遊ぶ楽しさを「スティックラグビー」で!

教室の毎日
こんにちは!保育士のたくまです。前回に続き今日も運動メニューのご紹介をしたいと思います。




「スティックラグビー」です。seriaさんにて購入したプールスティックを使います。このプールスティックをボールに見立て、チームで奪い合うというもの。




大人チームvs子どもチームという構図で、制限時間内(だいたい私の腹時計)にスティックを保持していたチームの勝ちというシンプルなゲーム。




ただひとつルールがあって、それは「スティックを持てるのは3秒まで」というもの。このルールがあることで、子どもたちの“スティックの独占”を防げるというわけ。




この運動遊びを導入したての頃は、まだこの3秒ルールがなくて。するとどうなったかというと、ずっとスティックを持ったまま逃げ回る子が続出してしまったんですね。スティックの魅力ってすごい!




いやいや、これでは集団でやる意味がない〜!ということで、このルールを導入したんです。そうしたら、皆、お友達がスティックを持った瞬間に「1、2、3!」と数え始めて、しっかりとルールを意識付けできたんですよね。




「ルールを守る」という意味では、とても効果のある運動遊びだと実感しています。3秒を過ぎそうになると、周りの子が「パス!パス!」と積極的に声を掛けてくれる。声を掛けられた方は、否が応にもパスを、つまり周りのお友達を意識するというわけ。コミュニケーションの練習にはぴったりです。




そして当然、勝負事なので勝ち負けがつきます。勝ち負けにこだわる子、特に負けるのが嫌で負けそうになると絶望感から泣いてしまう子にとっては、酷な結末も考えられる。




この運動遊びを通じて、負けに対する耐性というのも養えると思っていて。でも、個人競技と違って1人負けじゃない。




この運動遊びは周りのお友達は「みんな仲間」という意識が大事で。いかに上手にパスを出せるかが勝利のカギなんですね。





だから、協力しないと成立しない。スティックを独占している場合じゃないし、声を掛け合って協力しないと勝てないし、そもそもパスが回らないと面白くない。




同じ負けでも、個人競技とはまた意味合いが違う。集団競技の良さってそういうところにありますよね。




だから、勝った時の喜びもひとしおな気がします。そういうのを皆で分かち合うのってとても貴重な体験だと思います。
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