
こんにちは!保育士のたくまです。今日は久しぶりに保護者さまからのご相談をもとにお話させて頂きますね。運動面の発達に関するご相談です。
「基本的な身体づくりが全然できていない(体幹など)と感じています。身体の各部位(腕、膝等)をゆっくり動かしたり、動から静、静から動の切り替えを取り入れた効果的な運動って何かありますか?日常生活の中でルーティンとして無理なく取り入れられたらいいなと思うのですが」
4歳自閉スペクトラム症のお子さまです。視覚優位で数字や文字に強い。自分の中のルールは守るタイプで、ルーティン化すると行動が定着しやすいという強みを持っています。ポイントは体幹機能の強化とボディイメージの形成ではないかと思います。
ボディイメージが身につくと体の輪郭がはっきりとし、自分の体を思い通りに動かせるようになります(ダンサーの華麗な動きを思い浮かべると分かりやすい)。
ボディイメージは、触覚、前庭覚(バランス感覚とも言います)、固有感覚(力加減のコントロールに必要な筋肉の動き。意識して体をゆっくり動かすことで固有感覚を養うことができます)それぞれの機能がスムーズに働いてこそ養われるので、いかにこれらの感覚刺激を効果的に取り入れるかがポイントとなります。
お子さま(Aくん)の持つ、「視覚優位で文字や数字が読める、ルーティン化できる」といった強みを活かし、Aくんに合った「楽しくてルーティンにしやすい体幹トレーニング+ボディイメージ形成運動」を、幾つか提案させて頂きました。
それぞれ「視覚的なサポート+固有覚刺激+動→静→動の切り替え」を意識した内容となっています。
1.【数えてバランス!片足立ちゲーム】
目的:体幹・バランス感覚・静のキープ
方法:
①片足立ちしながら、1から10まで数字を声に出してカウント
ポイント:目の前に「数表」や「カウントの順番カード」を貼って視覚支援
ルーティン例:朝の身支度前に1セット
2.【じゃんけん運動サーキット(動→静→動)】
目的:切り替え練習・固有覚刺激・体幹
方法:
①「じゃんけん→勝ったらジャンプ10回、負けたら壁に背中をつけて静止10秒」
②次にクマ歩きやワニ歩きなどの全身運動を入れる
③最後に「静かに床に座る」「目を閉じて深呼吸」など静の時間で締めくくる
ポイント:ステップ順をボードで見える化すると分かりやすい
ルーティン例:帰宅後の場面の切り替えに
3.【アルファベットバランス】
目的:文字好きな特性を活かして姿勢保持
方法:
①「A〜Z」のカードを1枚選ぶ
②その文字を体でポーズして10秒キープ(例:Tなら両手広げて十字に)
③一緒に名前に含まれる文字をやると愛着が湧きやすい
ポイント:「今日の文字ポーズ」として毎日1文字取り入れると自然にルーティン化できるかも
ルーティン例:お風呂の前の習慣にするとやりやすい
4.【タオル綱引き&ゆらゆらブリッジ】
目的:固有覚刺激・上半身体幹
方法:
①タオルを親子で持ってゆっくり綱引き(立位や正座など姿勢を変えて)
②終わったら仰向けブリッジ(お尻を持ち上げて静止10秒)
③「1・2・3…」と一緒に数えると、静の時間も視覚優位にマッチ
ルーティン例:寝る前のスキンシップ+運動タイムとして習慣化
5.【ストレッチしながらしりとり】
目的:静のキープ・柔軟性・思考の切り替え
方法:
①足裏を合わせて座る、前屈、体の側面を伸ばすなどのストレッチをしながらしりとり
視覚サポート:「しりとりボード」や「使った言葉をホワイトボードに書く」と集中しやすい
ルーティン例:夕食後やお風呂上がりのクールダウンにおすすめ
トレーニングと言うと、ちょっと身構えてしまうので、これはあくまで「ついでのストレッチ」。これなら無理なく取り組めるでしょ?
「基本的な身体づくりが全然できていない(体幹など)と感じています。身体の各部位(腕、膝等)をゆっくり動かしたり、動から静、静から動の切り替えを取り入れた効果的な運動って何かありますか?日常生活の中でルーティンとして無理なく取り入れられたらいいなと思うのですが」
4歳自閉スペクトラム症のお子さまです。視覚優位で数字や文字に強い。自分の中のルールは守るタイプで、ルーティン化すると行動が定着しやすいという強みを持っています。ポイントは体幹機能の強化とボディイメージの形成ではないかと思います。
ボディイメージが身につくと体の輪郭がはっきりとし、自分の体を思い通りに動かせるようになります(ダンサーの華麗な動きを思い浮かべると分かりやすい)。
ボディイメージは、触覚、前庭覚(バランス感覚とも言います)、固有感覚(力加減のコントロールに必要な筋肉の動き。意識して体をゆっくり動かすことで固有感覚を養うことができます)それぞれの機能がスムーズに働いてこそ養われるので、いかにこれらの感覚刺激を効果的に取り入れるかがポイントとなります。
お子さま(Aくん)の持つ、「視覚優位で文字や数字が読める、ルーティン化できる」といった強みを活かし、Aくんに合った「楽しくてルーティンにしやすい体幹トレーニング+ボディイメージ形成運動」を、幾つか提案させて頂きました。
それぞれ「視覚的なサポート+固有覚刺激+動→静→動の切り替え」を意識した内容となっています。
1.【数えてバランス!片足立ちゲーム】
目的:体幹・バランス感覚・静のキープ
方法:
①片足立ちしながら、1から10まで数字を声に出してカウント
ポイント:目の前に「数表」や「カウントの順番カード」を貼って視覚支援
ルーティン例:朝の身支度前に1セット
2.【じゃんけん運動サーキット(動→静→動)】
目的:切り替え練習・固有覚刺激・体幹
方法:
①「じゃんけん→勝ったらジャンプ10回、負けたら壁に背中をつけて静止10秒」
②次にクマ歩きやワニ歩きなどの全身運動を入れる
③最後に「静かに床に座る」「目を閉じて深呼吸」など静の時間で締めくくる
ポイント:ステップ順をボードで見える化すると分かりやすい
ルーティン例:帰宅後の場面の切り替えに
3.【アルファベットバランス】
目的:文字好きな特性を活かして姿勢保持
方法:
①「A〜Z」のカードを1枚選ぶ
②その文字を体でポーズして10秒キープ(例:Tなら両手広げて十字に)
③一緒に名前に含まれる文字をやると愛着が湧きやすい
ポイント:「今日の文字ポーズ」として毎日1文字取り入れると自然にルーティン化できるかも
ルーティン例:お風呂の前の習慣にするとやりやすい
4.【タオル綱引き&ゆらゆらブリッジ】
目的:固有覚刺激・上半身体幹
方法:
①タオルを親子で持ってゆっくり綱引き(立位や正座など姿勢を変えて)
②終わったら仰向けブリッジ(お尻を持ち上げて静止10秒)
③「1・2・3…」と一緒に数えると、静の時間も視覚優位にマッチ
ルーティン例:寝る前のスキンシップ+運動タイムとして習慣化
5.【ストレッチしながらしりとり】
目的:静のキープ・柔軟性・思考の切り替え
方法:
①足裏を合わせて座る、前屈、体の側面を伸ばすなどのストレッチをしながらしりとり
視覚サポート:「しりとりボード」や「使った言葉をホワイトボードに書く」と集中しやすい
ルーティン例:夕食後やお風呂上がりのクールダウンにおすすめ
トレーニングと言うと、ちょっと身構えてしまうので、これはあくまで「ついでのストレッチ」。これなら無理なく取り組めるでしょ?