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いい意味での「放任主義」でぐんぐん子どもが伸びていく?!

こんにちは!保育士のたくまです。毎日の子育て、本当にお疲れさまです。今宵、秋の夜長にはぜひとも「虫の音キャンドル〜マインドフルネス〜」で癒しのひとときをお過ごし頂ければと思います(詳しくは前々回のブログを参照)。興味のない方はスルーで構いませんよ〜😄



さてさて、子育てをしていると、「もっと手伝ってあげたほうがいいのかな」「ちゃんと見てあげないと失敗しちゃうかも」と、つい先回りしてしまうことってありますよね。




でも、実はそこで少し思いとどまって、「ちょっと離れて見守る勇気」こそが、子どもの成長をぐんと伸ばす力になることがあるんですよね。




「放任主義」と聞くと、「何も教えない」「好き勝手にさせる」というイメージを持たれる方も多いかもしれません。でも、ここでいう「いい意味での放任主義」とは、「見守りながら、あえて手を出さない時間をつくる」ということ。




たとえば、上着を忘れても「次からどうしようか?」と一緒に考える。工作でうまくいかなくても「やってみたい気持ち」を尊重する。遊びの中でケンカしても、まずは少し見守って子どもたちで解決するチャンスを与える。




こうした「経験の積み重ね」こそが、子どもの生きる力を育てていくと思っていて。ついつい、口を出してしまいそうになるのを「グッ」と堪える。この「間」がすごく大切になってくるんですね。「間」を置けるかどうか、これも技術だと私は思っています。




子どもたちは、失敗やうまくいかない経験の中から「次はこうしよう」と学びます。失敗は成功のもと、なんていう言葉もあるくらいですから。




でも、大人が先に正解を示してしまうと、「誰かが教えてくれるからいいや」と、指示待ちになってしまう。




一方で、「自分で考えてみよう」「やってみてもいいんだ」と思える環境にいると、子どもはどんどん挑戦的になり、自信を積み重ねていきます。




もちろん、すべてを放っておくのではなく、危険なことや困っているサインにはしっかり寄り添うことが必要。その点に十分配慮しながらも、「すぐに手を貸さない」「口を出さない」ことも大事だと思っていて。




それは、「あなたを信じているよ」「きっとできるよ」というメッセージを子どもに届けていることと一緒。かっこつけて言えば「見守り力」とでも言いましょうか。




ユリシスでも、子どもが「自分の力でできた」と感じられる瞬間を大切にしています。小さな成功体験を積み重ねていくうちに、「やってみよう」「もう一回挑戦してみよう」と前向きな気持ちが、じんわり育っていきます。


 

ときには「手を出さない」ことが、いちばんの愛情表現になるのかもしれませんよ〜😄
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