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「四六時中ベタベタはもう嫌!」ママの心の叫びに救いの手を

こんばんは!保育士のたくまです。今日は最近、保護者さまから頂いたお悩みをもとにお話させて頂きますね。




お子さまは5歳年中の自閉スペクトラム症の男の子。マイクラをこよなく愛する彼は、非常に真面目で繊細なタイプです。




園では集団になんとか合わせようと気を張っていて、空気を読もうと一生懸命だと言います。体を動かすことが大好きで、ユリシスではいつも積極的に活動に参加しています。




帰宅するとママに甘えてず〜っとべったり。おしゃべり好きで、ママやお姉ちゃんにこれまたずっ〜と話し掛け、マシンガントークをひたすら繰り広げているそう。




ゲームを与えれば一旦大人しくしてくれるそうですが、「依存が心配」というお父さんの厳しい視線が気になり、長時間はできない状況だそう。




お母さん自身、子どもと旦那さんとの間で板挟み状態⋯苦しい胸の内を明かしてくれました。




これって、本人にとってはママやお姉ちゃんに対して安全や安心を求めた行動なので、「問題行動」ではなく、ある意味とても健全なんですよね。




年齢的に見てもまだまだ甘えたい年頃なので、お母さんとしては彼の気持ちはできる限り汲んであげたいと思っているのですが⋯。




ただ、ずっと続くとなると⋯やはり周りは疲れてしまいますよね😅




じゃあどうすれば家族みんなが笑顔で暮らせるのか?というところで、具体的なアイデアいくつか提案させて頂きました。




①「ずっと体にくっつく」以外の甘え方を一緒に作ってみる。

→お母さんやお姉ちゃんの隣にクッションを置く、手を握るのはOK、膝に乗るのは◯分までといったように、べったり=悪ではないが、「ずっとべったりはお母さんもお姉ちゃんも大変だから」という理由で、形は選べるということを伝えてみる。

全面OKでも全面NGでもなく、条件付きOKとすれば、お母さんもお姉ちゃんも気持ち的に少し楽になるのかなと。




②お母さんやお姉ちゃんの限界を言葉にしてみる

→例えば「ママの心の電池が切れてが今ちょっと少ないの。充電が必要だから◯時まで待って」といったように、本人を責めない言い方で、距離感の境界線を見せてあげる。




③お父さんにも、本人の頑張りを理解してもらう

→「園では相当がんばってる」「家で崩れるのは甘えじゃなく反動」「叱る前に一回受け止めが必要」この3点だけでも共有できると、お母さんやお姉ちゃんの負担も少し減らせるのでは。




④家族が、ゲーム=“休むためのもの“”という認識を共有する

→本人にとって、ゲームは一種の“自己調整(クールダウン)”じゃないかと思うんです。画面の中だけで物事が予測できて、外の世界に比べて刺激がコントロールされている状態なので、本人は心地よいはず😃



ただ、お父さんの「依存が心配」「生活のルールを教えたい」 というのも親としたら当然のことだと思います。



ご家族の共通認識として、ゲームは「悪」じゃないというのが必要なのかなと思います。ゲームは本人にとって「これは休む時間のため」という認識で、そのことをまずは本人に伝える。禁止するんじゃなくて、「使えるけど、ルールは守る」ことを伝えます。




その上で、ゲームについては、帰宅後すぐゲームOKタイム(30分程度)を設けてみる。タイマーを見せて「これ鳴ったら次は〇〇」などと、 先に使わせることで、まずは気持ちが休まるのかなと。




お父さんの理解というところもポイントのひとつなのかなと思うので、全部じゃなくても、できそうなものを一つずつ試してみて、合いそうなものを続けてみる。




今回はそんな風に提案させて頂きました。




ご家族が笑顔で暮らせる方法を、これからもご家族と共に考えていきたいと思います😃
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