こんにちは!保育士のたくまです。その昔、実家で猫を飼っていまして。我が家では冬場は毎晩、姉との猫の争奪戦が繰り広げられておりました。
当時、飼っていたその猫というのが「ペルシャ猫」という種で、フワフワとまるでぬいぐるみのような毛並みが特徴です。
側に居るだけでとても暖かくて、ぬくもりがたまらない。姉弟はその猫に“暖”を求めていたわけなんですね。
寝る前には必ず「猫探し」が始まって。コタツの中、テレビ(当時はブラウン管)の後ろ、冷蔵庫の上、ダイニングテーブルの下など、猫が寝ていそうな場所をくまなくチェック。
見つけたらすぐに確保し、一緒にベッドに移動というのが冬場のルーティンと化していました。先に猫を見つけた方が一緒に寝られるというのが姉弟間のルールで。
ベッドに行き、猫を布団の中に入れ“ゴロゴロ”と喉が鳴るまで落ち着かせます。すると少しずつ布団の中がじんわり温まってくる。
柔らかい毛並みが肌に触れることで、最上級の癒やしを運んできてくれるのです。それから猫の腹に顔を“モフモフ”と埋めるのですが、これがもう最高の一言に尽きる。
脳内はオキシトシンに溢れ、不安やストレスから解放され幸福感に満たされる。猫のぬくもりを感じると、気持ちがスーッと軽くなるんです。
その日あった嫌なことや悩み事など、しばし忘れさせてくれる。モヤモヤとした気持ちをそのまま受け入れてくれるというか。猫からしたら、まぁなんとも迷惑な話でしょうけど。
あの時間は特別なものだったんだなと、今になって思います。
こんな風に「動物といると、なぜか心が落ち着く」経験、誰しも一度はあるんじゃないでしょうか。
実はそれ、気のせいではありません。
近年、アニマルセラピー(動物介在療法)は、医療や福祉、教育の現場でも注目されています。発達に特性のある子どもたちにも効果を期待できるとして、療育に取り入れているところもあるようです。
私たち大人は、無意識のうちに「できた」「できていない」「早く」「ちゃんと」という視点で子どもを見てしまいがちですが、動物たちは違っていて。
犬や猫は、言葉がうまく出なくても一緒にいてくれるし、金魚やカメは、ふれあいこそないものの、こちら側に「何もしなくてもいい時間」を与えてくれますよね。
期待を押し付けない存在。それが、動物たちの最大の力だと思うんです。
これは、特に対人関係が少し苦手な子どもにとって、とても大切な学びだと思っていて。
対人関係が苦手な子は、その多くは「人との関わりが難しい」と感じている。そういう子にとって、動物たちとの触れ合いを通じて「関わりって、こういう距離感でいいんだ」と体感できることが大きいと思うんです。
親からすると「この子、将来ちゃんと社会に出ていけるのかな⋯」と、漠然と不安を抱かれることってありますよね。
でも、社会性って、何も言葉が上手になることだけではないと思うんです。
相手を思いやること、自分の気持ちを落ち着かせること、その場に安心して“いられる”こと。
動物たちは、それを存在だけで教えてくれる。そこにいるだけで社会性の“扉”を、そ〜っと開いてくれるような気がしていて。
もし、お家で動物を飼ってらっしゃる方が居たら、お子さまとのふれあいの時間を意識的に作ってみるのもいいかもしれませんね。
ちなみに私は、久々に猫を飼いたいなと思っている今日この頃です。クラゲもいいなぁ😄
※写真は先日の奈良旅行での一コマ。奈良公園の鹿って1400頭もいるんですってね。神の使いだけあって吸い込まれそうなほど美しい瞳をしておられました。
当時、飼っていたその猫というのが「ペルシャ猫」という種で、フワフワとまるでぬいぐるみのような毛並みが特徴です。
側に居るだけでとても暖かくて、ぬくもりがたまらない。姉弟はその猫に“暖”を求めていたわけなんですね。
寝る前には必ず「猫探し」が始まって。コタツの中、テレビ(当時はブラウン管)の後ろ、冷蔵庫の上、ダイニングテーブルの下など、猫が寝ていそうな場所をくまなくチェック。
見つけたらすぐに確保し、一緒にベッドに移動というのが冬場のルーティンと化していました。先に猫を見つけた方が一緒に寝られるというのが姉弟間のルールで。
ベッドに行き、猫を布団の中に入れ“ゴロゴロ”と喉が鳴るまで落ち着かせます。すると少しずつ布団の中がじんわり温まってくる。
柔らかい毛並みが肌に触れることで、最上級の癒やしを運んできてくれるのです。それから猫の腹に顔を“モフモフ”と埋めるのですが、これがもう最高の一言に尽きる。
脳内はオキシトシンに溢れ、不安やストレスから解放され幸福感に満たされる。猫のぬくもりを感じると、気持ちがスーッと軽くなるんです。
その日あった嫌なことや悩み事など、しばし忘れさせてくれる。モヤモヤとした気持ちをそのまま受け入れてくれるというか。猫からしたら、まぁなんとも迷惑な話でしょうけど。
あの時間は特別なものだったんだなと、今になって思います。
こんな風に「動物といると、なぜか心が落ち着く」経験、誰しも一度はあるんじゃないでしょうか。
実はそれ、気のせいではありません。
近年、アニマルセラピー(動物介在療法)は、医療や福祉、教育の現場でも注目されています。発達に特性のある子どもたちにも効果を期待できるとして、療育に取り入れているところもあるようです。
私たち大人は、無意識のうちに「できた」「できていない」「早く」「ちゃんと」という視点で子どもを見てしまいがちですが、動物たちは違っていて。
犬や猫は、言葉がうまく出なくても一緒にいてくれるし、金魚やカメは、ふれあいこそないものの、こちら側に「何もしなくてもいい時間」を与えてくれますよね。
期待を押し付けない存在。それが、動物たちの最大の力だと思うんです。
これは、特に対人関係が少し苦手な子どもにとって、とても大切な学びだと思っていて。
対人関係が苦手な子は、その多くは「人との関わりが難しい」と感じている。そういう子にとって、動物たちとの触れ合いを通じて「関わりって、こういう距離感でいいんだ」と体感できることが大きいと思うんです。
親からすると「この子、将来ちゃんと社会に出ていけるのかな⋯」と、漠然と不安を抱かれることってありますよね。
でも、社会性って、何も言葉が上手になることだけではないと思うんです。
相手を思いやること、自分の気持ちを落ち着かせること、その場に安心して“いられる”こと。
動物たちは、それを存在だけで教えてくれる。そこにいるだけで社会性の“扉”を、そ〜っと開いてくれるような気がしていて。
もし、お家で動物を飼ってらっしゃる方が居たら、お子さまとのふれあいの時間を意識的に作ってみるのもいいかもしれませんね。
ちなみに私は、久々に猫を飼いたいなと思っている今日この頃です。クラゲもいいなぁ😄
※写真は先日の奈良旅行での一コマ。奈良公園の鹿って1400頭もいるんですってね。神の使いだけあって吸い込まれそうなほど美しい瞳をしておられました。