こんにちは😊
ハッピースマイル南堀江
児童発達支援の児発管です🤗
今年度もあと1か月になりました。
まだまだ❄️寒い日❄️が続きますが、
もうすぐ卒園式、進級、入学式と
新しい生活が始まりますね✨
今回は、誰もが1度は悩むのではないでしょうか。
日常生活で、何度も体験する順番を守る。
順番を待てない子はたくさんいると思います。
順番を守るよう、教えてあげなければいけませんが、
「順番を守らなきゃダメ‼️」
と叱るだけでは意味がありません。
「やりたい」という気持ちが強いと、
列をつくって待っている人がいても、
まったく目に入らなくなってしまう場合があるのです。
順番を守るためには
「列の一番後ろの人のあとに並ばなければならない」
ということをわかりやすく伝える必要があります。
➀「順番がある」ということ
➁「何番目にのれるか」を丁寧に説明してあげることです。
順番を抜かした子どもが興奮した場合は、
待つように伝えるのではなく、
「順番を待つ❓それとも別の遊びをする❓」
と選択した方がいいこともあるので、状況に応じて使い分けも必要です。
➀「⭕️か❌か」のような表現で順番を抜かすのは悪いことだと伝える。
➁最後の人を探して並ぶのが順番を守ることだと教える。
視覚的に伝えた方が確実に伝わるので、絵や写真を活用するといいでしょう。
➂最後に、落ち着いて待つための方法を子どもと相談し、
いい案がなければ大人が提案します。
また、順番を守る練習をしてみてもいいかもしれません。
➀小さな待つ体験をする。
おやつ🍪をお皿にとりわける際に、
「ママの分を先に入れるね。ママの次が○○ね」と待ってもらいます。
その後、「待ってくれてありがとう」と伝えます。
※いいことができたと、待つことに対して好印象を抱きます🙂↕️
➁ルールや順番のある遊びをする。
トランプ🃏を家族でするのもいいと思います。
「パパの次はママ。ママの次は○○ね。」と順番を付けて遊びます。
※順番を守ることが、楽しく遊べること
に繋がっていることに気づくきっかけになります🙂↕️
大人でも長時間や見通しのつかない順番を守るのは苦痛だと思います‼️
“何分待ち”や“目で並んでいる人の人数を確認できる”で見通しがつけば、
並ぶか並ばないかの選択を自分でしたり、
待ち時間をどのように過ごすか自分が考えることもできると思います✨
ハッピースマイル南堀江では、
随時、 見学・体験を受け付けています♪
お気軽にご連絡ください🐶⭐
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教室の毎日
25/02/21 10:26
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