こんにちは、フォレストキッズ八事教室です🌲
就学すると集団行動をする機会が増えます
保護者の方からは「子どもが集団の中でうまくやっていけるのか不安」というお声を多くいただきます😥
集団行動が苦手な子どもの特徴として
・相手の気持ちを理解することが苦手
・我慢することが苦手
ということが挙げられます❗️
ということで、今回は「感情」についてのお話をしたいと思います
感情が何なのかまだ分からないという子は少なくありません👀
自分の感情がよく分からない
相手の気持ちが分からない
ので
傷つく言葉を言ってしまう
傷つけることをしてしまう
小さなお子さんは自分の思いを言葉で伝える力が十分でないため、
我慢ができなくなると、「手を出す」ことで自分の感情を伝えようとします💥
手を出すことはいけないことだと子どもは知っています
でも感情が抑えられなかったり、方法が思いつかないのです🌀
ですが、そのような時でも
頭ごなしに叱ることはしません🐣
今何をしたのか
それがいいことなのか、よくないことなのか
なにがよくなかったのか
どのような言動をとればよかったのか
分からなくても自分自身で考えるということが重要なので、
まず自分のとった言動について知る、考えてもらうという事をします🌼
その為には、子どもと大人の間に信頼関係を築くことが大切です✨
子どもと関わる中で好きなことを共有する、出来たことを認めるなどして
日頃から信頼関係を高めていくことで、
「この大人の人、この先生の話なら落ち着いて聞ける」というように
怒らなくても、注意をする際に聞き入れてもらいやすくなります👂🏻
注意をするときは、「○○くんだめでしょ!」というように、子ども本人を否定するような
言葉ではなく、「叩くのは危ないよ」「乱暴な言葉は嫌だよ」など
行動を注意すると自尊感情を下げることなく注意できますよ👐🏻
小さなお子さんは、言葉よりも大人の態度でその価値や重要性を感じ取るので
私たち大人が落ち着いた態度で向き合うことを心がけています💗
ここからはフォレストキッズ八事教室で行っている
「感情」についての支援について紹介します🍀
スタッフが寸劇を行い、登場人物の気持ちを考えてもらう
という支援を行っていて
感情を口だけで説明しても理解するのが難しいので
実際に寸劇をみて、様々な感情を疑似体験することで
気持ちを考える支援となっています🙈
その他には「うれしいことば・きずつくことば」といって
うれしい言葉や傷つく言葉を複数用意し、
それを子どもにどっちなのか分けてもらいます
スタッフが子どもに感情込めて言ってあげると
より理解しやすくなります💡
先日嬉しいことがありました
「うれしいことば・きずつくことば」を何度も行った
年長の子が通う最後の日の出来事です❗️
その子は、スライム粘土で遊んでいました
一生懸命に何かを作っていたので
何を作っているか見てみると「だいすき」という文字を作っていたんです😆
本人もここに来るのが今日で最後だということを理解していて
「うれしいことば」である
「だいすき」を伝えてくれたことが嬉しかったですし
何回もやったことが身についているんだなと成長を感じられたことも嬉しかったです🐰
フォレストキッズを巣立っていくのはとても寂しいことですが
子どもたちが健康に成長していってくれることを強く願っています🌷
これからも子どもたちに寄り添った、今後につながる支援を行っていきます🌈
また、無料相談・体験など受け付けておりますので
お気軽にお問合せください🎶
フォレストキッズ八事教室
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〜感情についてのお話〜
教室の毎日
23/04/12 11:32