みなさんこんにちは。
フォレストキッズ八事教室の代表の森です。
今回は、障害を持つ我が息子の双子の弟についてお話しさせていただきます。
弟の方も4月から新学年を迎え年長さんになり、通っている幼稚園の担任の先生が代わったり、仲の良かったお友達が違うクラスになってしまうなど、環境の変化を迎えています。
障害を持った兄の方に比べて自分の気持ちをすぐに言葉や表情で伝えてくれるので、今のところ普段どおり心配なく幼稚園に通えていると思っていました。
ところが先日、弟の方を寝かしつけをしていたところ、弟の方から「ぼくのこと大事かなあ?」と聞いてきました。
突然の事で、「当たり前だよ、大事だよ。大丈夫だよ」と安心させるように返しました。
この言葉を聞いて、もしかして幼稚園で新しいお友達と馴染めていないのか、親として十分に愛情を与えられていないかなど、心配になりました。
以前のブログで、兄と比べていつも怒られることが多いなど、不満抱えていることについてお話をさせていただきましたが、今回も、兄と比べてコミュニケーションが取れていると思っていましたが、うちに秘めていた不安や不満があったのだと思います。
障害を持った子どもと、そうでない子どもとでは、どうしても接し方が異なってしまうので、そのあたりを6歳の子供に理解を求めるのは難しいことだとつくづく感じています。
あたりまえな話になってしまいますが、障害を持つ子ども同じように、自尊感情を高めてあげるよう、安心できる環境を整えていかなければと気づかされました。
どのように接すれば良いかは、おそらく正解はなく、その時の場面ごとに違うので試行錯誤の繰り返しではありますが、子供の些細な変化を感じ取りアンテナを立てておくことが大切なのではないかと感じました。
フォレストキッズ八事教室では、当教室に通っていただいている保護者の支援に力を入れています。ご家庭での子育て相談であったり、きょうだい児との関係性などで、少しでもご不安を解消できるよう随時相談支援を行っています。
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我が息子㉚「きょうだい児について」親の気持ち
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