➀2025年度を終え
3月31日をもって開校して三年を終えました。3月は別れの時期でもあります。退所する理由は様々ですが、同じ時間を過ごした仲間との別れを悲しむ、寂しく思うといった感情を抱くことも大事なことです。また、時間はあっという間に経過し、戻すこともできない、だからこそ今の時間、今関わっている人たちを大切にすることを別れを通じて知って欲しいと思います。
➁2025年度第3回漢検結果
2月26日に実施した漢字検定2025年度第3回は9名中7名が合格しました。毎年2月に実施する第3回は1年生で10級受験に挑戦する子が出ますが、今回も見事合格しました。1年生の2月は1年生で習う80字を習い終えたばかりの時期であり、独自の問題形式への対応や本番の緊張感も考慮するとそう簡単に合格できるものではありません。よく頑張りました。
一方、合格を重ねていき、受験級が上がることで壁にぶつかる子達も徐々に増えてきました。苦戦している最大の理由は問題文から指示内容を読み取れないことです。
例えば漢検8級になると同音異義語の問題や文脈判断が必要な問題文が増えます。問題文を読む習慣がなく、感覚的に自分の知識を当てはめていくやり方が通用しなくなってきます。
算数の文章題も同様で、文章自体が簡単な言葉で書かれ、数字が2つのみ出てくる問題は2つの数字を足すか、引くかで容易く正答が出せます。足し算の分野に出てくる文章題であれば文章を読まなくても出てきた2つの数字をミスなく足せれば正答です。
しかし、バスの乗降者で数字が3つ出てくる文章題や「登下校」「1週間で」という言葉が含まれる文章題にレベルアップすると語彙力や文脈の理解が不足していることで全く歯が立たなくなります。
小学生に文脈を理解させるためには単語単位ではなく、前後の言葉をセットにして意味を理解する、文章から状況をイメージさせる習慣をつけることです。
前述した初歩的な文章題も「正解を書けた」「計算が正確にできた」ことで良しとするのではなく、どんな状況を書かれた文章かを都度確認することが大事です。「鳥が5羽いて3羽が飛んできた」、もしくは「鳥が5羽いて3羽が飛んでいった」、それぞれの情景が頭でイメージできているかどうかが後に少しずつレベルアップしていく文章題対応の基盤となります。
今年度は例年以上に多くの新1年生が入所しました。まずは施設に慣れてもらうことが最優先。本格的に学習が始まったら文章にもしっかり向き合える子供になるように支援していきたいと思います。
3月31日をもって開校して三年を終えました。3月は別れの時期でもあります。退所する理由は様々ですが、同じ時間を過ごした仲間との別れを悲しむ、寂しく思うといった感情を抱くことも大事なことです。また、時間はあっという間に経過し、戻すこともできない、だからこそ今の時間、今関わっている人たちを大切にすることを別れを通じて知って欲しいと思います。
➁2025年度第3回漢検結果
2月26日に実施した漢字検定2025年度第3回は9名中7名が合格しました。毎年2月に実施する第3回は1年生で10級受験に挑戦する子が出ますが、今回も見事合格しました。1年生の2月は1年生で習う80字を習い終えたばかりの時期であり、独自の問題形式への対応や本番の緊張感も考慮するとそう簡単に合格できるものではありません。よく頑張りました。
一方、合格を重ねていき、受験級が上がることで壁にぶつかる子達も徐々に増えてきました。苦戦している最大の理由は問題文から指示内容を読み取れないことです。
例えば漢検8級になると同音異義語の問題や文脈判断が必要な問題文が増えます。問題文を読む習慣がなく、感覚的に自分の知識を当てはめていくやり方が通用しなくなってきます。
算数の文章題も同様で、文章自体が簡単な言葉で書かれ、数字が2つのみ出てくる問題は2つの数字を足すか、引くかで容易く正答が出せます。足し算の分野に出てくる文章題であれば文章を読まなくても出てきた2つの数字をミスなく足せれば正答です。
しかし、バスの乗降者で数字が3つ出てくる文章題や「登下校」「1週間で」という言葉が含まれる文章題にレベルアップすると語彙力や文脈の理解が不足していることで全く歯が立たなくなります。
小学生に文脈を理解させるためには単語単位ではなく、前後の言葉をセットにして意味を理解する、文章から状況をイメージさせる習慣をつけることです。
前述した初歩的な文章題も「正解を書けた」「計算が正確にできた」ことで良しとするのではなく、どんな状況を書かれた文章かを都度確認することが大事です。「鳥が5羽いて3羽が飛んできた」、もしくは「鳥が5羽いて3羽が飛んでいった」、それぞれの情景が頭でイメージできているかどうかが後に少しずつレベルアップしていく文章題対応の基盤となります。
今年度は例年以上に多くの新1年生が入所しました。まずは施設に慣れてもらうことが最優先。本格的に学習が始まったら文章にもしっかり向き合える子供になるように支援していきたいと思います。