サービス自己評価一覧
評価日:2024/01/24
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
指定基準に基づいて人員を配置しています。
職員は作業療法士、保育士、児童指導員等、療育現場で経験のある人材を確保しています。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
はい
入口に階段はありますが、活動スペースには段差がありません。収納庫には職員のみ入室可能とし、安全面にも配慮しています。また、個別療育室は掲示等を行わず、集中しやすい環境を作っています。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
指定基準に基づいて、集団・個別それぞれの活動スペースは確保できています。今後も療育内容に応じて、部屋を使い分け、活動しやすい環境作りを行います。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
業務日報での引継ぎ、毎日の朝礼、空き時間でミーティングを行い、職員間で情報共有をしています。また、毎日出勤していない職員に対しては、LINEを活用し情報共有を行っています。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
2023年4月開所の教室のため、今回が初めてのアンケート調査になります。継続して保護者様の声を聞き、業務改善に繋げていきたいと思います。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
2023年4月開所の教室のため、今回が初めてのアンケート調査になります。「自己評価」の結果は、LITALICO発達ナビ上にある当教室のページ及びインスタグラムにて公開します。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
はい
定期的にFC本部のスーパーバイザーが当教室訪問し、教室運営や療育内容に関する評価を実施。その内容に基づき、業務改善を行っています。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
年間を通して、適宜研修を行っています。また、個々の職員が受講した研修については、ミーティング時に内容を共有しています。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
土曜・祝日・長期休暇中は積極的に課外活動を取り入れています。保護者様のニーズに沿って、サービス提供時間を設定しています。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
プログラムは担当制とし、各々職員がプログラムを立案しています。学習・制作・運動・課外活動等、療育のバランスが偏らないように工夫をしています。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
6ヶ月に1度、モニタリングを行い、その内容を保護者様と共有しています。その後、サービス担当者会議を行い、個別支援計画の見直しを行っています。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
日々の活動内容については、毎日サービス提供記録を作成し、保護者様に確認頂いています。支援の検証・改善については、朝礼やサービス担当者会議で時間を設け、実施しています。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
支援終了後、気付いた点や児童の変化等があれば、サービス提供記録、ケア記録、業務日報で振り返りをし、共有しています。また、その日に出勤していない職員にも情報を閲覧出来るようにしています。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
当日の利用者、プログラム、役割分担、送迎、連絡事項等は、前日にホワイトボードに記載し、朝礼時に共有を行っています。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
アセスメントや個々のニーズに合わせて個別支援計画を作成しています。また、定期的に保護者様と面談を行い、内容をブラッシュアップしています。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
プログラムは担当制とし、各々職員がプログラムを立案しています。学習・制作・運動・課外活動等、療育のバランスが偏らないように工夫をしています。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
プログラムは担当制とし、各々職員がプログラムを立案しています。その立案したプログラムをミーティングで共有し、療育のバランスが偏らないように調整しています。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
「フェイスシート」「アセスメントシート」「モニタリング表」等、標準化されたアセスメントツールを使用し、適宜アセスメントを行っています。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
利用前には必ず保護者様と面談をし、アセスメントを行っています。その内容をもとに個別支援計画を作成し、職員間でサービス会議を実施しています。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
どちらでもない
現状、医療的ケアが必要な児童の受け入れを行っておりません。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
はい
「個別相談会」を開催し、利用者の自宅での様子や保護者様の悩み、支援を強化して欲しいところ等をヒアリングし、アドバイスや自宅での支援の提案を行っています。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
保護者様からは、なるべく発達検査の結果を頂き、その内容を職員間で共有しています。また教室での様子や課題について適宜情報共有を行っています。
(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
はい
案内がある協議会等は必ず参加しています。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
いいえ
現状、各関係機関との関係を作っているところであり、今後は積極的に交流を増やし、障害のない子供と活動する機会を提供していきます。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
はい
当教室での様子、個別支援計画、モニタリング表などの情報は、適宜情報共有をしています。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
はい
関係機関や利用者、保護者様から依頼があれば、園や学校に訪問を行い、担任の先生や支援級の先生と連携をとるようにしています。また教室にこども園の先生が来られて情報共有行う等、積極的に連携している施設もあります。
学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
はい
関係機関や利用者、保護者様から依頼があれば、園や学校に訪問を行い、担任の先生や支援級の先生と連携をとるようにしています。また教室にこども園の先生が来られて情報共有行う等、積極的に連携している施設もあります。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
サービス担当者会議には利用者の状況を一番理解している職員が参加し、足りない情報は他の職員から情報収集した上で参加しています。会議内容は議事録を作成し、ミーティングで共有しています。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
クローバー(発達障害者支援センター)とは、利用者の支援を通して連携をとっています。専門機関での研修についても、職員からの希望により受講しています。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
HUGのお知らせ機能を活用し、毎月の活動内容や行事予定、連絡事項等の情報発信を行っています。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
どちらでもない
現状、地域交流の行事は行っておりませんが、「寺家町商店街」「子育てプラザ」「公園」「加古川公民館」等を利用した活動で地域の方に挨拶をしたり、交流を深めたりしています。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
HUGやLINEを通じて情報伝達を行っています。合わせて「お知らせ文書」を配布し、書面での伝達も行っています。利用者との意思疎通については、特性に応じた対応を行っています。
個人情報に十分注意しているか
はい
個人情報の取り扱いについては契約書に明示しています。また、全職員が入社時に個人情報保護に関する研修を受講しています。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
契約時に「苦情対応窓口」を設けていることを説明しています。苦情があった場合には原因、改善点等について職員間で話し合いを行っています。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ
今年度は「父母の会」を実施しておりませんので、保護者様からの要望を確認し、適切な時期に実施します。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
相談があった場合は、面談の時間を設けています。また、相談支援員とも連携し、解決に向けてサポートしています。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
運営規程、支援の内容については見学時や契約時にパンプレットを利用して説明しています。利用者負担等についても、重要事項説明書で説明しています。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
どちらでもない
一部のマニュアルが未作成のため、今後作成し、職員や保護者様に周知徹底していきます。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
災害に関する学習や避難訓練を集団プログラムに組み入れ、3ヶ月に1回の頻度で実施しています。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
兵庫県が開催している「虐待防止研修」やFC本部が実施している「虐待防止研修」を、全職員が受講しています。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
どちらでもない
現状、身体拘束をするような事例はなく、個別支援計画にも記載はしておりません。今後、身体拘束が発生しそうな児童が通所した場合は、適宜対応していきます。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
契約時に保護者様から食物アレルギーの有無を確認し、アレルギー発症時の症状や対応について詳しく聞き取りをしています。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
ヒヤリハットはその都度、発生状況・原因・今後の対応を記入して報告書を作成しています。作成した報告書はファイリングし、ミーティング時に共有を行っています。
これまでのサービス自己評価
掲載情報について
施設の情報
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施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。