こんにちは!
大阪市阿倍野区で発達障がい(ADHD、ASD、LD)やグレーゾーンの子どもたちに運動療育を行っている『児童発達支援・放課後等デイサービス 子ども運動教室LUMO(ルーモ)阿倍野校』です!
夏が近づき気温も暑くなり、高温多湿の夏に身体が対応できなくなり主な症状が出ます。
・身体がだるくなる
・食欲がなくなる
・身体が熱っぽくなる
・頭痛が起きる
・めまいや立ちくらみがする
・やる気が出ない
・疲労がとれない
また、ウイルスなどの感染に立ち向かう免疫力が低下します。そのため、夏に起こる身体に不調を「夏バテ」と呼ばれています。
夏バテが起こる原因として、自立神経があげられます。
自律神経は、生命維持に必要な活動に調整するために、無意識に24時間働き続けている神経です。夏の炎天下の外出は筋肉に負担がなくても疲れが出るのは自律神経が「負担を掛けないでほしい」というシグナルを脳に伝達してるためです。
自律神経を良くしていくには「抗酸化物質」を摂取することが必要とされており、特に1日100g程度の鶏むね肉を食べるとよいといわれています。また、コーヒーや麦茶にも抗酸化物質を促進し、2~3時間おきに摂取することで抗酸化作用を持続することが可能です。そのため、脳に届く成分をとることが大切になります。
自律神経のダメージは、睡眠中でしか回復しません。
ですが、睡眠が浅く短いと自立神経がダメージを残したまま朝を迎えれば熟睡感はなく、朝の目覚めも良くならないため、自律神経が回復できずに1日を過ごすことになるので1日のリズムを整うことが大切になります。
運動をすることで自律神経を整うことができ、特にウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳などの有酸素運動がお勧めとされています。ですが、暑い季節で昼間に運動をすると自律神経の負担が増えていくので、夕方以降に運動をすることがよいとされています。また、こまめに水分補給をとり、日陰に休むことも忘れないでください。
自律神経を整えて夏の暑い季節にも負けない身体をつくっていきましょう!
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【夏と自律神経とは?】
教室の毎日
24/06/28 09:28