私は中学校から剣道を始めた。
学生時代の夏休みといえば、思い浮かぶのは、どこかに遊びに行った経験ではなく「夏合宿」だ。
防具と竹刀をかつぎ、合宿先へ向かう。とにかく毎日、竹刀を振り続けた夏だった。
小学二年生になったわが子の夏休みを見ていると、「自分にも、こんなふうに毎日家でのんびり過ごした夏休みはあったのだろうか」と思うことがある。私の記憶に残る夏休みは、合宿しかない。
特に高校生の時の夏合宿は、本当に厳しかった。
現在、アンフィニのある松戸市に毎年合宿で訪れていた。お盆の時期に7泊8日。朝練、午前練、午後練、夜練と、一日中竹刀を振り続ける毎日だった。
7泊8日分の汗まみれの洗濯物は想像以上の量だった。一度家へ帰っても、数日後にはまた別の場所で練習試合や大会へ出発する。母は洗濯だけでも本当に大変だったと思う。
今でも当時の合宿会場へ向かう道を通ると、手に汗をかくような感覚になる。
あの景色、あの空気、そして「これから始まる」という緊張感。高校生だった頃の自分の気持ちが、一気によみがえってくる。
教員になってからも、夏休みは子どもたちと合宿生活を送ることが多かった。
だから、教員を辞めるまで「合宿のない夏」というものをほとんど経験してこなかった。
夏になると、「あの頃は毎日竹刀を振っていたな」と、苦しくも懐かしい思い出が浮かぶ。
旅行へ行った思い出よりも、剣道をしていた記憶の方が圧倒的に多い。振り返れば、あまり遊んだ記憶はない。
だからこそ、わが子には夏休みは楽しい思い出をたくさん作ってあげたいと思う。
けれど今年は、私自身がまだ怪我の回復途中だ。思うように外出できないことがもどかしい。
それでも、剣道で培ったものは今の私の土台になっている。
泣いても、もがいても、最後まで竹刀を振るしかない。
目の前のことから逃げず、時間までやるしかない。
その精神は、今の教育にもつながっているように思う。
泣いたり、わめいたりするだけでは、相手には思いは伝わらない。だからこそ、自分の気持ちを言葉で伝える力を育てる。思いを伝えられるように言葉を覚え、伝える。相手も理解しようと努力する。
教育の原点も、そこにあるのではないだろうか。
どんな経験にも意味がある。
あの暑くて苦しかった夏も、決して無駄ではなかった。
年々暑さは増し、「日本は四季ではなく二季になってしまったのでは」と思うほどの猛暑が続いている。
体調には十分気をつけながら、それぞれが自分らしい充実した夏休みを過ごしてほしい。
気が付けば、7月ももう終盤。
今年の夏も、一日一日を大切に積み重ねていきたい。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
2024年2月オープン
児童発達支援・放課後等デイサービス
アンフィニ
JR馬橋駅から徒歩10分
1階に不動産業のアールフィールズさんの緑の看板が目印
建物3階部となります。エレベーターがございません。
ご予約・相談専用TEL⇒050-1807-6495
アンフィニでは1週間を通しての活動になります
工作や運動、学習などを活動に取り入れています。
教師による「オーダーメイドの療育」
日々変化する利用者様のコンディションを見極め、「個性をのばす」「個性を活かす」活動を行って参ります。
就学に向けて自分でできることをひとつひとつ増やして参りませんか。
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学生時代の夏休みといえば、思い浮かぶのは、どこかに遊びに行った経験ではなく「夏合宿」だ。
防具と竹刀をかつぎ、合宿先へ向かう。とにかく毎日、竹刀を振り続けた夏だった。
小学二年生になったわが子の夏休みを見ていると、「自分にも、こんなふうに毎日家でのんびり過ごした夏休みはあったのだろうか」と思うことがある。私の記憶に残る夏休みは、合宿しかない。
特に高校生の時の夏合宿は、本当に厳しかった。
現在、アンフィニのある松戸市に毎年合宿で訪れていた。お盆の時期に7泊8日。朝練、午前練、午後練、夜練と、一日中竹刀を振り続ける毎日だった。
7泊8日分の汗まみれの洗濯物は想像以上の量だった。一度家へ帰っても、数日後にはまた別の場所で練習試合や大会へ出発する。母は洗濯だけでも本当に大変だったと思う。
今でも当時の合宿会場へ向かう道を通ると、手に汗をかくような感覚になる。
あの景色、あの空気、そして「これから始まる」という緊張感。高校生だった頃の自分の気持ちが、一気によみがえってくる。
教員になってからも、夏休みは子どもたちと合宿生活を送ることが多かった。
だから、教員を辞めるまで「合宿のない夏」というものをほとんど経験してこなかった。
夏になると、「あの頃は毎日竹刀を振っていたな」と、苦しくも懐かしい思い出が浮かぶ。
旅行へ行った思い出よりも、剣道をしていた記憶の方が圧倒的に多い。振り返れば、あまり遊んだ記憶はない。
だからこそ、わが子には夏休みは楽しい思い出をたくさん作ってあげたいと思う。
けれど今年は、私自身がまだ怪我の回復途中だ。思うように外出できないことがもどかしい。
それでも、剣道で培ったものは今の私の土台になっている。
泣いても、もがいても、最後まで竹刀を振るしかない。
目の前のことから逃げず、時間までやるしかない。
その精神は、今の教育にもつながっているように思う。
泣いたり、わめいたりするだけでは、相手には思いは伝わらない。だからこそ、自分の気持ちを言葉で伝える力を育てる。思いを伝えられるように言葉を覚え、伝える。相手も理解しようと努力する。
教育の原点も、そこにあるのではないだろうか。
どんな経験にも意味がある。
あの暑くて苦しかった夏も、決して無駄ではなかった。
年々暑さは増し、「日本は四季ではなく二季になってしまったのでは」と思うほどの猛暑が続いている。
体調には十分気をつけながら、それぞれが自分らしい充実した夏休みを過ごしてほしい。
気が付けば、7月ももう終盤。
今年の夏も、一日一日を大切に積み重ねていきたい。
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2024年2月オープン
児童発達支援・放課後等デイサービス
アンフィニ
JR馬橋駅から徒歩10分
1階に不動産業のアールフィールズさんの緑の看板が目印
建物3階部となります。エレベーターがございません。
ご予約・相談専用TEL⇒050-1807-6495
アンフィニでは1週間を通しての活動になります
工作や運動、学習などを活動に取り入れています。
教師による「オーダーメイドの療育」
日々変化する利用者様のコンディションを見極め、「個性をのばす」「個性を活かす」活動を行って参ります。
就学に向けて自分でできることをひとつひとつ増やして参りませんか。
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