「勉強もせず机上に向かわず遊んでばかりでうちの子大丈夫かしら」

アンフィニでは幼児さんにも小学生にも好きなものでたくさん遊んで頂いています。遊びは大人にとって一見すると無駄なことのように思えますがたくさんの要素を含んだレッスンです。手先をたくさん使ったり、どのように組み合わせるか思考力を育んだり、他者と遊ぶために人に声をかけたり…

中でも抜きんでてくると感じるのが集中力の継続です。

アンフィニにいらっしゃるほとんどのお子さんがある程度の時間座っていられない、集中力が継続しない方です。好きなことを目の前にすると目つきもかわり夢中になります。始めは全く座っていられず遊びの展開が早いお子さんも日に日に集中力が継続していきます。

子どもは遊びの中からの方が得ていくものが大きいです。
だから私たちは子どもたちが好きなものは何かといつも探っています。

無理やりやらされたと感じるものは定着にはつながりません。
私自身勉強しろと言われて育ってきたので勉強は好きではありません。

勉強が好きではないからこそわかる勉強に持っていくためのプロセスとタイミングを大切にしています。
いつまでたっても親から勉強しなさいと言われている子どもになってほしいでしょうか。押し付けをしていると一向に自ら学習していく子にはなりません。やらされているから身にもなりません。親子にとって大変な無駄と労力でしかなりません。

ではどうやって？

私は子どもをその気にさせ、宿題や勉強はあたりまえと思わせる子どもの心を育むプロです。大人の押し付けをしているだけでは子どもの心は動きません。子どもの心はシンプルだけど繊細。自分一人では動かないけれど、みんながやるから自分もやろうという特性を活かして学習を習慣化して参ります。

放課後等デイサービスの時間をご利用の方に自由時間が長いとご指摘を頂きました。
自由時間が長いのには理由があります。いろいろな地域からご利用頂いていてお迎えからアンフィニに到着するのが一番遅いお子さんも一定の時間を確保するため。自由時間を長くして満足度を高くすると、そのあとの活動（療育）時間の集中力がぐっと増すためです。

昨年のオープン当初はスタッフを介して遊んでいたお子さんも自分から声掛けするようになり自分たちで勝手に遊びを展開しています。

自由時間は子どもの素が現れ、そこで得るやりとりは机上で学習することよりも何倍も学びが深いと感じます。最近では「今の言い方嫌だった」とか「こう言ってほしかったな」とか会話の中にも思いを乗せられるようになったやりとりが聞こえてきます。

私たちはある程度自分たちで過ごせるようになってきたら、べったり寄り添う関わりはしません。子どもたちの言動にはしっかりとセンサーを張っているが、がっつりとした関わりから手を引いていくイメージです。

真の意味で自立して過ごせる、自ら楽しみを見出せるようになってほしいから子どもたちとの距離感にも細心の注意をはかっています。

アンフィニで自立した子どもを育むお手伝いをさせて頂けませんか。

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2024年2月オープン
児童発達支援・放課後等デイサービス
アンフィニ
ＪＲ馬橋駅から徒歩１０分
１階に不動産業のアールフィールズさんの緑の看板が目印
建物３階部となります。エレベーターがございません。

ご予約・相談専用TEL⇒050-1807-6495
アンフィニでは１週間を通しての活動になります。
工作や運動、学習などを活動に取り入れています。
国語教師による「オーダーメイドの療育」「ことばの療育」
日々変化する利用者様のコンディションを見極め、「個性をのばす」「個性を活かす」活動を行って参ります。
就学に向けて自分でできることをひとつひとつ増やして参りませんか。
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