私が小学生時、中学生時の文集が家から出てきた。
小学3年生時、４年生、６年生、中学卒業時のものだった。
親がよくとっていていてくれたと思う。

子ども時分の文章は読めたものではなかったが、小学生からの将来の夢は一貫していた。「高校の書道の先生になりたい」だった。高校の書道の先生として教壇には立たなかったが資格は取り、高校の国語の教員として勤務した。そこそこ夢は叶えたと思う。

我慢して自分の文章を読み返すと当時の思いがなんとなく思い出された。
「人と異なる文章が書きたい」この一心だった気がする。
頑張って人と異なる切り口で書こう感が伝わってくる。
何だか少し恥ずかしいが私の本質は今と変わらない。

「夢が達成するまで貫くこと、人と一緒では嫌だ」
なんだか私らしいなと感じる。

よくあるクラスのランキング「おもしろい人」にはどの学年時においても私の名前があった。中学卒業時の文集にいたっては男女混合のランキングだったが３位にランクインしていた。何をしていたか私は全くもって自覚はない。しかし周囲に重たい空気を感じたり、元気がない人を感じたら元気になるようにふるまっていたようには思う。

たくさんの心無い言葉に傷ついた親子を笑顔で帰したい、昔も今も私は変わりがない。私は今も昔も私だった。人には変わったと言われることがあるが私の根幹は何も変わっていない。
私の何が変わったのだろう、じっくり聞いてみたいものだ。

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2024年2月オープン
児童発達支援・放課後等デイサービス
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