最近の靴は、靴ひもがゴム状になっていたり、結ばなくても履けるものが増えています。
便利になった一方で、昔は当たり前にやっていた「ひもを結ぶ」という動作に触れる機会は、ずいぶん減ったように感じます。
そんなことを実感したのは、私が怪我をしてからのことでした。
今、私は左手中心の生活になっています。そこで子どもに、スーパーの袋のビニールの取っ手部分を「小結びしてほしい」とお願いしました。
すると、「小結びって何?」という反応。
どのように結べばいいのかも分からない様子でした。
考えてみれば当然のことです。やったことがないことは、できなくて当たり前なのです。
一緒に練習していく中で、少しずつコツをつかんできました。
最初は緩かった結び方も、だんだん力の入れ方が分かるようになり、根元までぎゅっと締められるようになりました。どこの穴に通せばいいのか、どう動かせば形になるのか、原理まで理解していく姿を見て、成長を感じました。
洗濯物も、今までのようには全部畳めません。
だから「あなたのものはあなたが畳む」「ママのものはママがやる」と分けることにしました。
特に我が子の洗濯物は、私がどんどん着替えさせるのでたくさんあります。
最初は大変そうでしたが、ある日、おやつも食べずに「先に洗濯物を畳んで、ゆっくりしたい」と言って、一生懸命取り組んでいました。
今、私にとって時間がかかるようになったことが増えた分、我が子ができることが増えています。私も日に日に体の使い方が上手になってきていると感じます。
親子で成長しているような感覚があり、なんだか嬉しく感じます。
「ママと我が子、どっちが先に成長するか競争だね」
そんなことを言いながら、笑い合っています。
我ながら、のんきでポジティブな親子だなと思います。
わが子にとってはいつも母親がやってくれていたことを、今は自分でやらなければならない。
そこには、少しの不安や大変さもあると思います。
それも大切な成長の機会なのだと思います。
今回怪我をして気づいたことがあります。
普段、何気なくしている動作は、実はたくさんの力や体のバランスによって成り立っているということです。
片手が使えないだけで、今まで当たり前だったことが難しくなる。
服を着ること、物を持つこと、家事をすること。
どれも「普通にできていたこと」ではなく、たくさんの積み重ねの上に成り立っていたのだと感じました。
そして、人のありがたさも改めて身に染みています。
人とは、何かが起こって初めて気づくことが多い生き物なのかもしれません。
気づけたからこそ、今まで当たり前だったものに感謝できるようになる。
そして、これからはもっと大切にできるようになるのだと思います。
怪我は、できればしたくありません。
でも今回の出来事は、これまでの自分の生活を振り返る、いい機会になりました。
自分がどれだけ周りに支えられていたのか。
どれだけ恵まれた環境で暮らしていたのか。
当たり前だと思っていた日常が、実はとてもありがたいものだったこと。
怪我の功名とは、まさにこういうことなのかもしれません。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
2024年2月オープン
児童発達支援・放課後等デイサービス
アンフィニ
JR馬橋駅から徒歩10分
1階に不動産業のアールフィールズさんの緑の看板が目印
建物3階部となります。エレベーターがございません。
ご予約・相談専用TEL⇒050-1807-6495
アンフィニでは1週間を通しての活動になります
工作や運動、学習などを活動に取り入れています。
教師による「オーダーメイドの療育」
日々変化する利用者様のコンディションを見極め、「個性をのばす」「個性を活かす」活動を行って参ります。
就学に向けて自分でできることをひとつひとつ増やして参りませんか。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・
便利になった一方で、昔は当たり前にやっていた「ひもを結ぶ」という動作に触れる機会は、ずいぶん減ったように感じます。
そんなことを実感したのは、私が怪我をしてからのことでした。
今、私は左手中心の生活になっています。そこで子どもに、スーパーの袋のビニールの取っ手部分を「小結びしてほしい」とお願いしました。
すると、「小結びって何?」という反応。
どのように結べばいいのかも分からない様子でした。
考えてみれば当然のことです。やったことがないことは、できなくて当たり前なのです。
一緒に練習していく中で、少しずつコツをつかんできました。
最初は緩かった結び方も、だんだん力の入れ方が分かるようになり、根元までぎゅっと締められるようになりました。どこの穴に通せばいいのか、どう動かせば形になるのか、原理まで理解していく姿を見て、成長を感じました。
洗濯物も、今までのようには全部畳めません。
だから「あなたのものはあなたが畳む」「ママのものはママがやる」と分けることにしました。
特に我が子の洗濯物は、私がどんどん着替えさせるのでたくさんあります。
最初は大変そうでしたが、ある日、おやつも食べずに「先に洗濯物を畳んで、ゆっくりしたい」と言って、一生懸命取り組んでいました。
今、私にとって時間がかかるようになったことが増えた分、我が子ができることが増えています。私も日に日に体の使い方が上手になってきていると感じます。
親子で成長しているような感覚があり、なんだか嬉しく感じます。
「ママと我が子、どっちが先に成長するか競争だね」
そんなことを言いながら、笑い合っています。
我ながら、のんきでポジティブな親子だなと思います。
わが子にとってはいつも母親がやってくれていたことを、今は自分でやらなければならない。
そこには、少しの不安や大変さもあると思います。
それも大切な成長の機会なのだと思います。
今回怪我をして気づいたことがあります。
普段、何気なくしている動作は、実はたくさんの力や体のバランスによって成り立っているということです。
片手が使えないだけで、今まで当たり前だったことが難しくなる。
服を着ること、物を持つこと、家事をすること。
どれも「普通にできていたこと」ではなく、たくさんの積み重ねの上に成り立っていたのだと感じました。
そして、人のありがたさも改めて身に染みています。
人とは、何かが起こって初めて気づくことが多い生き物なのかもしれません。
気づけたからこそ、今まで当たり前だったものに感謝できるようになる。
そして、これからはもっと大切にできるようになるのだと思います。
怪我は、できればしたくありません。
でも今回の出来事は、これまでの自分の生活を振り返る、いい機会になりました。
自分がどれだけ周りに支えられていたのか。
どれだけ恵まれた環境で暮らしていたのか。
当たり前だと思っていた日常が、実はとてもありがたいものだったこと。
怪我の功名とは、まさにこういうことなのかもしれません。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
2024年2月オープン
児童発達支援・放課後等デイサービス
アンフィニ
JR馬橋駅から徒歩10分
1階に不動産業のアールフィールズさんの緑の看板が目印
建物3階部となります。エレベーターがございません。
ご予約・相談専用TEL⇒050-1807-6495
アンフィニでは1週間を通しての活動になります
工作や運動、学習などを活動に取り入れています。
教師による「オーダーメイドの療育」
日々変化する利用者様のコンディションを見極め、「個性をのばす」「個性を活かす」活動を行って参ります。
就学に向けて自分でできることをひとつひとつ増やして参りませんか。
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