こんにちは🌞
フォレストキッズこどもの国教室の木山です🌳🌳
最近のご利用者様のご様子をUPしました❗️
今回は、『教材の応用①』についてご紹介します😏😏
本日はフォレストキッズこどもの国教室の療育で取り入れている
【はしぞうくんを使用した学習の基礎づくり】についてご紹介致します🤗
はしぞうくんの療育については、
R6.1.18「お箸の練習」でご紹介しておりますので是非ご覧ください🙇
今回ご紹介する療育では、
「はしぞうくん」「カラフルなモール」「見本イラスト」「紙コップ」を使用して行います。
本療育は見本イラストを見て同じ色のモールをはしぞうくんを使用して紙コップに入れるという課題です。
療育の目的としては、、、、
「ワーキングメモリの強化」
「目と手の協応動作の発達」
「手先の巧緻性の向上」
「お箸の練習」
などなど一石四鳥の課題です🎶
具体的には下記の工程で養うことができます。
①見本を見ることで視覚的に認知したものを短期記憶する
②短期記憶を基に目と手の協応動作で該当のモールをお箸で紙コップに入れる
👉このような上記の段階を踏むことで課題を達成することができます。
この工程は、就学後に同じような場面がありますよね🧐
それは、「板書」です👀✍️
板書では、黒板を見て単語などを一時的に記憶し、ノートに書き写します。
この際に行われるのが上記の2つの工程になります。
特性をお持ちのお子様は、ワーキングメモリ(一時的に記憶する力)が弱く、
何かを見て目を移す間に文字や単語を忘れることがあります。
また、手先の不器用さがあるお子様の場合は、うまく鉛筆が使えないなどの困り感を抱えている場合もあります。
そのため、本療育のような課題を通して少しづつ改善していけると良いですね☺️
フォレストキッズでは本投稿のようにお子様に合わせた教材、プログラムを作成することで
そのお子様だけのオーダーメイド療育を行なっています🤩
教材の応用①【学習の基礎づくり】
教室の毎日
24/02/14 11:48